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はじめての帝王切開!直面した状況と産後の回復とは?

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現在、妊娠中のお母さんで逆子や双子など

出産リスク回避のために帝王切開を予定されていて

不安に思っている方、少なくないと思います。

 

今は順調だけど、緊急帝王切開になったらどうしよう。

と心配されている方もいるでしょう。

 

ですが、周りに帝王切開経験者が少ない

という方も多いと思います。

 

私には3人の子供がいて、3回の出産経験があります。

 

第1子、2子は通常分娩で出産しましたが、

3人目は緊急帝王切開になりました。

 

3回目のお産ですが帝王切開ははじめての経験で、

しかも緊急だったので不安と緊張の連続でした。

 

そんな私の体験談をご紹介したいと思います。

 

微弱陣痛と旋回異常のため緊急帝王切開に!

 

私は元々、早産しやすい体質で

ハイリスク妊婦とされていました。

 

それでも第2子までは通常分娩で出産できました。

 

3人目の時は

通常の妊婦さんの倍くらいの健診に通い、

経過をみてもらい用心をしていましたが、

切迫早産で妊娠7か月ごろに

入院することになりました。

 

 

入院して検査をしたところ、子宮に炎症がみられ、

羊膜のどこかに穴が開いてしまっているのか、

少しずつ羊水が減っていることが分かりました。

 

できるだけお腹にとどめれるところまでとどめて、

少し早い出産になるでしょうと言われました。

 

 

そこからある程度、

外に出ても大きくなれる大きさになるまで待ち、

早めに陣痛がくれば産みましょうということになりました。

 

入院したのはNICU完備の総合病院です。

赤ちゃんに、万が一異常がでても

すぐ対応できるようになっていました。

 

赤ちゃんは大丈夫なのか?不安な毎日でした。

 

 

そして、3週間後に陣痛がきました。

 

いざ産もうとなったのですが、陣痛がなかなか強くならず、

きてもすぐに引いてしまいます。

 

5分もたたずに陣痛が引いてしまうので

赤ちゃんが出てこれずにいました。

 

変に力んでしまい、赤ちゃんの向きが変わり、

産道に顔を向ける状態になってしまいました。

 

通常であれば産道には

後頭部が向いていなければなりません。

 

産道から出るときに

首にダメージがかかる心配があったため、

緊急帝王切開となりました。

 

緊急帝王切開が決まり慌ただしく始まった準備と手術!!

通常の帝王切開は、

あらかじめいつに出産するかを

母体と赤ちゃんと手術室の状況をみて医師が決めます。

 

手術前は絶食し手術着に着替え準備をします。

 

緊急帝王切開の場合は

それらの準備を一からしないといけないので、

帝王切開になって呆然としている私の周りで

病院の方が慌ただしく準備をしてくれていました。

 

 

麻酔は全身麻酔ではなく部分麻酔なので、

下半身のみの感覚がなくなります。

 

なので、手術中はお腹の中が

引っ張られている感覚はありますが、

まったく痛みはない

という不思議な感覚でした。

 

 

赤ちゃんが取り上げられるまではかなり早かったです。

 

すぐそばで待機してくれていた

NICUの医師に赤ちゃんは渡され、

処置がされました。

 

先に赤ちゃんは病室へ帰るので、

先生が顔を見せてくれました。

 

責任を持ってお預かりします。大丈夫ですよ。

という言葉に安心しました。

 

 

私は後産処理で

胎盤などをとりだしてもらうのにしばらくかかりました。

 

意識はずっとありましたが、

こまめに看護師さんが肩に手をおいて、

もう少しですよ

など話しかけてくれて安心できました。

 

 

赤ちゃんが運ばれて、

しばらくして私もようやく部屋へ戻ることができ、

家族と会うことができました。

 

帝王切開は産後から回復までが出産より大変だった!?

 

帝王切開でのお産は

出産よりも産後の方が大変でした。

 

術後もしばらくは麻酔がきいていて

足を動かすどころかお腹に力が入らないので、

1人で起き上がることができませんでした。

 

麻酔が切れてきて、動けるようになってくると

傷の痛みがでてきます。

 

だいたいどれくらいで痛みがでてくるか

助産師さんが教えてくれたので、

麻酔がきれてくるタイミングで

痛み止めの飲み薬を飲み、なんとか乗り切りました。

 

 

痛みがひどくつらいまではいきませんでしたが、

産後の疲れと傷の痛みで出産当日は

あまり寝付けませんでした。

 

翌日の昼から食事をとれるようになります。

 

私は絶食せずに手術だったので、

すぐに食事がとれましたが、

双子を帝王切開で出産された方は

絶食していたこともあってか、

急に食べてもどしてしまって、

ゆっくり食べればよかったと言っていました。

 

胃がびっくりするようです。

ベッドから動けなかったこともあり、

歩いていいですよと言われた日に

一人でトイレに行こうとすると、

足が動かず大転倒してしまいました。

 

術後でもあるので、

無理をせずにゆっくりと動く方がよかったようです。

 

 

上の子2人が通常分娩だったので、

産後は1人で元気に動けましたが、

帝王切開になると産後の回復が大変でした。

 

傷はしばらく痛み、

1カ月ぐらいで気にならなくなりました。

 

 

帝王切開でよかったと思うところもありました。

 

2人目のときは後産で子宮の中のものがうまく外にでず、

産後に何度かかきだす処置をしてもらいましたが

それが痛くて、子宮の戻りも悪く、

しばらく薬を服用しました。

 

帝王切開では手術時にきれいにしてもらえるので、

そういった苦労はありませんでした。

 

1人目のときは出産時に会陰が裂けてしまい、

ぬったのでそれが痛くて苦痛でしたが、

そういこともないので、安心して椅子に座れました。

 

 

帝王切開と普通分娩の両方を経験しておもうこと!

 

3人目の帝王切開を振り返って

良いところも悪いところもあるなと思います。

 

お産は3人3様に大変でした。

 

正直、誰の時が楽だったかと言われたら、

みんな大変でした。

 

幸い3人目の子も4歳となり、

元気に大きくなってくれています。

 

出産の苦労は

なぜか子供が大きくなるにつれて忘れていきます。

 

帝王切開でも、

産婦人科できちんとしたサポート体制ができていたので、

大変でしたが安心してのぞむことができました。

 

術後も丁寧に対応してもらい、

通常分娩よりゆっくり体を休めることができました。

 

帝王切開、不安になると思いますが、

通常分娩と同じように出産の大変さもあり、

術後の大変さもあります。

ちょっと形が違うだけでした。

 

出産は何が起こるかわからないので、

ひどく心配することなく

のぞんでいただけたらなと思います。

出産準備はいつから始めるの?先輩ママの慌てない準備のコツはコレ!

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我が家には13歳の長男、11歳の長女、

4歳の次女の3人の子供がいます。

 

3回の妊娠、出産を経験してきました。

 

はじめての出産のときは出産準備に

どのようなものをいつごろから用意したらいいのか

何もわからず、あたふたしました。

 

先輩ママにいろいろ聞いたり、

おさがりをもらってきたりして

慌ただしく用意したことを思い出します。

 

私は早産しやすい体質のようで、

子供たちは3人とも予定日より早く生まれました。

 

下の子2人についてはかなり早く生まれてきたので、

まれなケースだと思いますが、早めに準備をできたことで

よかったという経験をしています。

 

初めての出産!先輩ママや助産婦さんから積極的に情報収集しよう!

 

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初めての出産!先輩ママや助産婦さんから積極的に情報収集しよう!

初めての出産のときは何もわからず、

どんなものを用意したらいいのかも

わかりませんでした。

 

何もわからないので呑気に構えていたくらいです。

 

ですが、長男妊娠時はよく動いていたこともあってか、

産婦人科では少し出産が早くなる

可能性があると言われていました。

 

 

心配してくれたのが、夫のお母さんでした。

 

出産準備はいろいろ用意しなくてはいけなくて大変なので、

初産でもあるので早めに準備しましょうと

2児の母である義兄の奥さんに協力いただいて

準備をすることになりました。

 

ちょうど使わなくなった育児グッズもたくさんいただき、

ベビーグッズも指南してもらいながら一緒に購入しました。

 

やはり経験者のアドバイスは頼りになります。

すごく助かりました。

 

準備をはじめたのは動きやすくなる

安定期に入ってからでした。

 

妊娠後期に入ると産婦人科から

出産準備リストや入院準備リストをもらいます。

 

産婦人科によっては入院パックとして

産褥ショーツやナプキン、母乳パットなどの

サンプル品ももらえるところがあります。

 

入院準備については、産婦人科で用意してもらえるもの、

自分で用意した方がいいものを確認して準備すると

無駄なく準備ができます。

 

 

出産準備については、

その時々で少しずつ変わっていきます。

 

準備されているもの

必要とされているものも

微妙にかわってくるので、

できるだけ出産経験が数年以内にあって、

同じ産婦人科で出産されたママさんに聞くと

情報がもらいやすいです。

 

助産師さんに相談しても、

必要なものをよく知っているので、

いろいろと教えてくれます。

 

安定期から徐々に始める!早めの準備は出産の安心への支えです!

 

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安定期から徐々に始める!早めの準備は出産の安心への支えです!

出産予定日はあくまで予定日です。

 

予定日通りに生まれることもあれば、

私のように早くなる場合もあります。

 

予定日過ぎても

なかなか出てきてくれないこともあります。

 

出産は予測不能なので、早めの準備をおすすめします。

 

出産してから用意するのが大変なもの、

出産直後、入院中にすぐ必要になるものもあります。

 

 

代わりに

夫や母に用意してもらうといってもなかなか大変です。

 

準備しておけば安心して出産に臨めるので、

早めに準備しておくといいと思います。

 

準備している段階で

これってどうしたらいいのかな?

といったものも多いので

早めに用意しておけば、人に聞いたりできます。

 

私自身は出産が早くなるかもしれないと思っていたので、

長男の時はサポートいただいて早く準備できましたが、

下の子2人の時も早めに準備をしました。

 

安定期に入るとつわりがおちつき、

赤ちゃんも安定するので動きやすくなります。

 

安定期に入ってから徐々に準備をしました。

早めに準備をはじめると

タイミングよくおさがりをもらえることもあります。

 

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赤ちゃんが過ごす日常を想像した準備からはじめましょう!



 

産婦人科でも置いてあるベビー雑誌には

出産準備、育児グッズで必要なもの必要な時期などが

わかりやすく紹介されています。

 

ママの体験談も載っています。

見ていてもかわいいので、

スマホなどでも情報を得ることができますが、

雑誌もおすすめです。

 

かわいい育児グッズ選びは

この時にしかできない貴重な時間です。

 

いろいろと情報が載っていて

からしたらいいか迷いますが、

まず、赤ちゃんが家に帰ってきた時の寝る場所の確保、

日中過ごす環境を整えることが必要です。

 

赤ちゃんが快適に過ごせて、

お母さんが育児をしやすいように準備しておくといいです。

 

 

赤ちゃんが実際に帰って来てからはバタバタで、

お母さんも体力を使って消耗しています。

 

赤ちゃんのお世話に集中できるように

しておけると安心です。

 

ベビーバスやバウンサー、抱っこ紐、ベビーカーなど

生活していく上で必要になってくるものも

徐々に準備していけるとスムーズに過ごせます。

 

 

そして、産婦人科から

入院時に準備するものを教えてもらったら、

これも早めに準備しておくと安心です。

 

私は、下の子2人は切迫早産のため、少し入院をし、

入院したまま出産になりました。

 

早く備えておいたおかげで準備はバタバタせずにすみ、

赤ちゃんのお世話に集中することができました。

 

早めの準備をしておいて本当によかったと思います。

 

 

3人目の時は

部屋の家具配置や部屋割りなどもある程度しておいたので、

上の子達も妹を迎える心の準備ができたと思います。

 

お人形をベッドに寝かして

赤ちゃんのお世話のリハーサルを長男と長女がしていた姿は

ほほえましかったです。

 

大きくなった次女に

動画にとっていたものを見せるとニタニタしながら見ています。

 

出産を控えるお母さんへ!

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出産を控えるお母さんへ!

私もそうでしたが、

赤ちゃんに会える期待と出産という

大仕事への不安で胸がいっぱいだと思います。

 

安定期までは赤ちゃんとお母さんの体のためにも

無理はしないでいいと思います。

 

安定期に入ったら、

少しずつ出産準備をすすめてもらえたらと思います。

 

出産準備をすることはそう何回もありません。

とても幸せな時間でもあります。

 

準備をしながら、

徐々に赤ちゃんを迎える心の準備と

家族も赤ちゃんを迎え入れる準備を

してもらえたらと思います。

つわりがつらい!いつまで続く?ピークの乗り越え方をおしえて!

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我が家には13歳の長男、11歳の長女、

4歳の次女の3人の子供がいます。

 

3回の妊娠、出産を経験してきました。

妊娠中つらかったのが、ひどいつわりです。

 

3人ともつわりがひどく寝込んだ経験があります。

 

病気ではないので、なおすことができなくて

とても辛かったことを今でも思い出します。

 

ずっとは続かない、

終わりがくると信じて耐えた日々は

とても長く感じました。

 

かわいい赤ちゃんに会うため、

つわりがあるのは赤ちゃんが元気だからだ。

 

と自分に言い聞かせながら耐えていました。

 

いつ頃まで続いたのか、

どう耐え忍んだのかをお話したいと思います。

 

一番症状がひどかった!長男の妊娠初期から安定期まで!

 

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一番症状がひどかった!長男の妊娠初期から安定期まで!

長男を妊娠したときが一番、つわりがひどかったです。

妊娠初期の早い段階で始まりました。

 

とにかく何をしても気持ち悪く、波はありましたが、

吐き気が襲ってくるとトイレから出られず、

ずっともどしていました。

 

 

食事もろくにとれないので

もうもどすものもなくなってきます。

 

そうすると黄色や緑色の液体が出てきていました。

胃液や胆汁がでることがあるそうです。

かなり吐きつわりがひどいと出る症状のようです。

 

貧血もひどく、ふらつくのでほぼ寝たきり状態でした。

 

仕事も復帰できる目途も立たずで、

退職することにしました。

 

 

両親に相談すると、

母はつわりがあまりなかったようで、

妊娠を病気だと思ってるんじゃないの?

妊娠を喜んだらおさまるよ

と言われ、何も言えなくなってしまいました。

 

このつわりは私のせいなの?

 

誰にもつらさを理解してもらえなくて

精神的にもしんどかったです。

 

夫もつわりのつらさはわからないようで、

気分転換にといろいろとおいしいものを

すすめてくれるのですが、

匂いだけで気分が悪くなっていました。

 

 

はじめての妊娠で

病院に相談することもできませんでした。

 

そのつらいつわりも

やっと安定期に入るころにおさまりました。

 

妊娠後期には少し貧血はありましたが、

元気に動けるようになりました。

 

長男のお世話と同時進行!寝込んで安静が必要だった長女の妊娠!

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長男のお世話と同時進行!寝込んで安静が必要だった長女の妊娠!


 

長女を妊娠したときも長男同様に

妊娠初期からつわりがひどく、

寝込むことになりました。

 

長女の時はパート勤務をしていて、

長男もまだ小さかったので

どうしても動かずにはいられなかったのですが、

無理がたたったのか

妊娠2カ月頃、流産をしそうになりました。

 

つわりで寝込んだおかげで

強制的に安静にすることになったので、

赤ちゃんが安定し、何とか助かりました。

 

つわりはひどかったですが、

そのおかげで赤ちゃんが助かったのかなと

今では思っています。

 

寝込みましたが、

つわりで苦しんだ時期は長男のときよりも短く、

1カ月ほどでピークを抜け出すことができました。

 

上の子がいるので、

つわりでなかなかかまってあげられなくて

2人目だからあるつらさもありました。

 

次女の妊娠!助産婦さんへの相談と子供達の協力で乗り超えました!!

 

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次女の妊娠!助産婦さんへの相談と子供達の協力で乗り超えました!!

次女を妊娠した時も

つわりの様な症状がでて妊娠がわかりました。

 

次女のときは3人の中で一番つわりが軽かったです。

 

軽かったとはいえ、食事がとれず、戻す日々が続きました。

 

ですが、寝込むほどひどかったのは1週間ほどで、

仕事も1週間ほどお休みをいただきましたが、

続けることができました。

 

上の子達と違ったのが、上に2人の子供がいるので、

なかなか寝込めないということでした。

 

3人目の妊娠でつわりがひどくなってきたときは、

初めて産婦人科に相談をしました。

 

つわりを抑える薬はありませんが、

助産師さんに相談に乗ってもらい、

消化のいい食事のレシピをもらったり、

点滴をしてもらいました。

 

 

気持ちが落ち着いたからか

少しつわりが軽くなったように感じました。

 

早く相談したら良かったと思いました。

 

上の子達につわりがしんどいことを伝え、

手伝ってもらえるようにお願いをしました。

 

長男はいろいろと動いてくれました。

長女はお母さん気持ち悪いの?と背中をさすったり、

マッサージをしてくれました。

 

健気な優しさがうれしく、

この子達の妹にもうすぐ会えるんだと思うと

何とか乗り切ることができました。

 

次女のつわりは一番早く

妊娠3ヶ月をピークにゆっくりとおさまりました。

 

必ず終わりは来る!!不安を溜めずなるべくリラックスして気分転換を!

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必ず終わりは来る!!不安を溜めずなるべくリラックスして気分転換を!

同じようにつわりがひどくて悩んでいる方の話も

いろいろと聞きましたが、大体の方が

安定期に入ると私同様、落ち着いてくるようです。

 

ですが、中には出産まで続き、

子供を産める体力があるのか心配したが、

いざ産むとなるとどこからか力が出てきました。

という方もいました。

 

 

確実に言えるのは、出産するとつわりは終わります。

終わりは必ずきます

 

匂いがつらかったり、空腹がつらかったり、

いろいろだと思います。

 

私の場合、

精神的に不安になったりすると強くなっていたので、

できるだけリラックスして

気分転換をするようにしていました。

 

私は早産しやすい、ハイリスク妊婦であることが、

2人目妊娠の時にわかりました。

 

つわりのひどさは

赤ちゃんを守るための防護反応だったのかもね。

産婦人科で言われ、

今では必要なものだったと思っています。

出産すると赤ちゃんが家族に増えるので、

どうしても慌ただしく

自分のことや上の子たちのことができなくなります。

 

3人目妊娠時は久しぶりに趣味の手芸をしてみたり、

ベビーグッズをそろえてみたりしました。

 

つわりも波があると思うので、うまくつきあいながら、

貴重なマタニティライフを楽しんでもらえたらと思います。

赤ちゃん健診をスムーズに受けられる!オススメの服装選びとは?

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我が家には13歳の長男、11歳の長女、

4歳の次女の3人の子供がいます。

 

今では懐かしく思いますが、

赤ちゃんのころはいろいろと健診がありますよね。

 

自治体によって違いはあると思いますが、

3ヶ月、1歳、2歳、3歳など

定期的に病院や保険センターで実施されます。

 

子供の成長を確認してもらえる大切な機会です。

 

また、助産師さんやカウンセラーの先生、

栄養士さんなどともいて、育児や子供の成長のことを

相談でできるいい機会になります。

 

 

ですが、赤ちゃんを連れての健診はなかなか大変です。

 

我が家では下の子2人が早産だったので、

3歳ころまで定期的に生まれた病院で

健診を受けていました。

 

健診を受けた回数はもう覚えていないくらいです。

病院には健診に加え予防接種にいく機会も多いです。

 

経験からスムーズに健診を受けるのに

準備しておいたら楽だったことを

紹介したいと思います。

 

乳児期の健診は簡単な着脱がカギ!もしもの着替え持参で安心を!

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乳児期の健診は簡単な着脱がカギ!もしもの着替え持参で安心を!


 

まず、大変なのが1歳未満の健診です。

 

健診では身長、体重、胸囲、頭囲などを

はかってもらいます。

 

なので、服を全部脱がし、オムツも外すこともあります。

 

着脱しやすい服装にする必要があります。

 

普段着せ慣れていて

さっと脱ぎ着させれるものがいいです。

 

久々の外出なので張り切っておしゃれをさせようと

いただいたかわいいベビードレスを

着せて行ったことがありましたが、

脱ぎ着でもたもたしてしまいました。

 

着物のように紐で結んで着せる肌着が多いですが

今ではマジックテープやワンタッチでとめれる

ボタン形式になっているものも多いです。

 

紐が慣れている方は問題ないと思いますが、

簡単に着せれて脱がせるもの

活用すると健診がスムーズに受けれます。

 

 

月齢が進んでいくとよく動くようになり、

外れやすくなるので、ねんねの赤ちゃんの頃に重宝します。

 

体重をはかるときはオムツを脱がすことがあります。

濡れたオムツをかえれるように

きれいなオムツをすぐに出せるように

用意しておくとスムーズに服を着せられます。

 

健診だけでなく、

予防接種も受ける前に問診があり、

聴診器を当ててもらったり、

体の状態を診てもらうことがありますので、

着脱しやすく、しめつけのないものが楽です。

 

 

体調を崩し、受診する場合も同様に

着脱しやすい服装がいいです。

 

乳児期は泣きすぎてしまったりして、

ミルクの吐き戻しで服を濡らしてしまったり、

オムツがずれていて横から漏れてしまうなど

服を汚してしまうことがよくあります。

 

 

着替えは1セット用意しておいた方がいいです。

 

荷物にはなりますが、

着替えを利用した経験がけっこうあります。

 

赤ちゃんはいきなり裸にされるので、

たいがいびっくりして大泣きします。

 

看護師さんに教えてもらったのですが、

タオルなどもたせてあげると落ち着いて

泣き止むことがあります。

一枚持っておくといいです。

 

歩くようになったら温度調節に対応できる服装がおすすめ!

 

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歩くようになったら温度調節に対応できる服装がおすすめ!

自分で歩けるようになり、着脱も自分でしようと

するようになってくる2歳頃からは

動きやすい服装で、寒い時も

できるだけ厚着させない方がスムーズです。

 

乳児期同様に体重、身長、胸囲などをはかります。

 

そのあとで医師の診察があるので、

やはり着脱しやすいようにしておくといいです。

 

病院、保険センターも

服を脱ぐことを考慮して暖かくしてあることが多く、

親も子供も必死になるので汗をかきます。

 

暖かい上着などで防寒し、厚着は避けた方がいいです。

 

上下がつながった

スーツのような形の肌着や服がありますが、

健診の時は上下セパレートのものの方が

状況に応じて着せたり脱がしたりできるので、

いいかと思います。

 

忘れがちなお母さんの自身の服装も大切なポイント!

 

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忘れがちなお母さんの自身の服装も大切なポイント!

子供の準備で頭がいっぱいになってしまい、

つい忘れてしまいがちなのが

お母さん自身の服装です。

 

健診や予防接種はお母さんにとっては大仕事です。

 

準備をしたり、先生の話を聞いたり、

飽きてくる子供をなだめたり、

こわくて泣いてしまった子供を落ち着かせたり。

 

終わると汗がびっしょりになっていることが多いです。

お母さん自身も動きやすく、厚着は避けた服装が楽です。

 

子供と自分の上着が荷物になるので、

運びやすいように工夫しておくと

移動がスムーズになります。

 

大きめのかばんを用意して中にいれたり、

腰に巻けるようにしておくとスムーズに動けます。

 

 

行き帰りは赤ちゃんを抱っこ紐で抱っこして

移動することが多いと思います。

 

子供とお互いに汗をかいての帰り道、

寒くて風邪をひいてしまったこともありました。

 

お母さんが体調を崩すと

子供の面倒をみるのは大変です。

 

お母さん自身も快適に過ごせるように

ちょっと目を向けてもらえたらと思います。

 

スムーズな健診で出来た余裕は悩みや疑問相談の良い機会に!

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スムーズな健診で出来た余裕は悩みや疑問相談の良い機会に!

健診はお母さんにとって大仕事になるので、

面倒に思うこともあります。

 

ですが、行ってみると子供の成長

改めて感じたりることができます。

 

逆に周りの子供と比べてしまって

心配になることもあると思います。

 

普段、子育てや発育のことで悩んでいることを

相談できるきっかけになることもあります。

 

 

私が住んでいる地域は子供が多いところなので、

健診のときはかなりの人数が来ていて

流れ作業のように健診を受けるようになってしまいます。

 

健診は服装などでスムーズに受けれるようにして、

普段抱えている疑問や悩みなどを

この機会に相談してみるといいのではないでしょうか。

子供が自分から片付けてくれる!我が家流収納の工夫とアイディア!

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私は大雑把で面倒臭がりで片付けは正直苦手です。

1人暮らしならいいのですが

今は3人の子供がいて夫と5人家族です。

 

夫は私より片付けが苦手です。

私がどうしても片付けなければならない状況です。

 

 

我が家には13歳の長男、11歳の長女、

4歳の次女の3人の子供がいます。

 

子供のおもちゃや学用品など

たくさんのものにあふれています。

 

毎日、片付けなさいというのも、

片付けに追われるのもストレスになりますよね。

 

子供たちが自分で片付けできて、

ものを管理できるようにいろいろと試行錯誤しています。

 

子供達それぞれの個人スペースを確保!管理する気持ちを育てる!

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子供達それぞれの個人スペースを確保!管理する気持ちを育てる!


 

長男と長女は歳が近いのでおもちゃや学用品など

共用で使っているものが多いです。

 

男の子と女の子なのでおもちゃは

男の子のおもちゃと女の子のおもちゃがあり、

2人が小さい時はおもちゃであふれていました。

 

おもちゃも年齢によって遊ぶものが変わっていきます。

成長に応じた見直しが必要です。

 

ですが、当時は仕事も忙しく、

うまく私自身が管理できていませんでした。

 

ですが、上の子達と少し離れて

3人目を妊娠したことが分かったとき、

このままではまずいと思いました。

 

 

我が家はマンションで広くはありません。

子供一人に一つの部屋もありません。

ものを片づけて管理しないと

生活していけないと思いました。

 

久しぶりに産休、育休という

ゆっくりできる時間をいただき、

片付けを見直すことにしました。

 

 

当時、よく学校のプリントなど

大切なものが見つからないことがありました。

 

長女の大事な提出用のプリントがなくなり、

一緒に探しましたが、まったく見つかりません。

 

結局、見つかったのは

なんと長男の手提げかばんの中でした。

 

どうやって入ったのでしょう。

最初はびっくりしました。

 

長男と長女は

リビングに机を横に並べて勉強していました。

 

そうすると2人の場所の境界線が

あいまいになってしまって、

お互いのものがまざってしまっていました。

 

 

お互いに片づけないことを相手のせいにしたりして

けんかになることもありました。

 

まず、個人のスペースを確保して

自分のものをわかりやすくすることが

必要だということがわかりました。

 

部屋を区切り、

個人のスペースを確保するように部屋の配置を変えると、

自分の管理すべきものが目で見てわかるようになり、

持っているものの量も把握できるようになりました。

 

特に長女には効果的で

今までは散らかし放題だったのが、

自分のスペースはきれいにするようになりました。

 

 

目に見てわかるというのが高過程だったようで、

自分のものを自分で管理できるようになってきました。

 

長男はまだまだのようですが。

こちらは今後の課題です。

 

子供目線に合わせわかりやすく!出して直せる片付け環境を作り出す!

 

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子供目線に合わせわかりやすく!出して直せる片付け環境を作り出す!

次におもちゃが増えてきた

次女のものの収納を見直しました。

 

3人目ということもあり

お下がりで頂くものたくさんあります。

 

年齢的に自分で着替えなどもできるようになり、

片付けもできるようになってきていました。

 

なので、自分で片付けしやすいように

次女が見てわかりやすいように工夫してみました。

 

着替えも自分で取り出しやすく、

自分でなおせるように工夫しました。

 

おもちゃは次女の目線にあわせて低めの収納にしました。

 

入れている箱には

何が入っているか絵をかいてシールで貼りました。

 

分けなくても遊びやすいものは

ざっくり大きめのかごにまとめていれました。

 

 

次女は3人の中で一番片づけ上手で

片づける場所をわかりやすくすれば

自分で片付けてくれるようになりました。

 

着替えも自分で選ぶようになり、

上の子達のときにもしてあげたらよかったと

後悔しました。

 

 

一人で片付けるイライラから解放!ちょっとずつ楽になっていく日々!

 

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一人で片付けるイライラから解放!ちょっとずつ楽になっていく日々!

スペースを区切る。わかりやすくする。

当たり前のようなことですが、

忙しさに追われていたときは、

そんなことを考えることもできませんでした。

 

 

とりあえずしまって、

散らかってきたら子供たちに

「片づけて」とはいうものの

なかなか片づけてはくれず、

イライラしながら結局自分で全部を片づけてしまう。

 

時間もかかり、イライラもつのっていました。

 

それを子供たちが自分で管理がしやすいように

考えて収納するようにすると

自分たちで片付けてくれるようになります。

 

自分たちで片づけるようになれば

片付けの時間が他のことにあてられます。

 

子供たち自身、自分で自分のものを

管理していくことにもつながっていきます。

 

結果、

私は毎日がちょっとだけ楽になり、

子供も成長できます。

 

片付けへの気づきの次の課題は整理整頓の習慣化です!

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片付けへの気づきの次の課題は整理整頓の習慣化です!

上の子達は片付けの習慣を

さいころにつけれていなかったので、

まだ自分のものの管理が

なかなかきちんとできていないところがあります。

 

 

長男はもう中学生になりましたが、

学校のもの、クラブのもの、塾のものなど、

自分で管理しなければならないものが増えてきています。

 

忘れ物をしたり、探し物が見つからなかったりしています。

 

現在、長男は片付けが習慣化できるように

自分で自分のものが管理できるようになるよう

一緒に試行錯誤中です。

 

長女もものを管理するために

目に見えるところに置くという

習慣がついてきましたが、

なかなか整理整頓するのは苦手なようです。

 

こちらも管理しなければいけないものが増えてきて、

苦労しています。

 

成長するにつれ、ライフサイクルも変わってくるので、

変化に合わせて対応していかなければと感じています。

 

子供たちの行動パターンを観察して、

まだまだ改良していけたらと思います。

子供が学校の出来事を話しだす!我が家の聞き出し方のポイントとは?

 

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我が家には13歳の長男、11歳の長女、

4歳の次女の3人の子供がいます。

 

長男と長女はお年頃になってきて、

いろいろとややこしくなってきました。

 

反抗期なのでしょうか。

成長の証なのかもしれません。

 

 

2人ともおしゃべりで、

学校であったことを競い合って話してくれていたのですが、

だんだんと話さなくなってきました。

 

特に何か嫌なことがあったときは、無口になります。

顔には出ているのですぐに何かあったなとわかります。

 

ですが、嫌なことはなかなか話してくれません。

 

すべてを話さなくてもいいですが、

しんどくて助けを求めているときは

気づいてあげたいと思います。

 

 

長男の登校拒否と長女の不調がでたときの

経験から感じた話を聞き出す

我が家のポイントを紹介したいと思います。

 

登校拒否から見えた長男の複雑な感情!見守り待つ環境の作り方!

 

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登校拒否から見えた長男の複雑な感情!見守り待つ環境の作り方!

長男が小学2年生のとき、

学校に行こうとするとお腹が痛くなり、

学校に行けないときがありました。

 

きっと何らかの原因があると思うのですが、

聞いてもなかなか教えてくれませんでした。

 

担任の先生も何度も家に足を運んでもらって、

話をしてくれましたがお腹が痛くなる原因が

分かりませんでした。

 

先生が

「きっと明日もお腹は痛くなると思う、

でも痛くなっても大丈夫。

先生に合図をくれたらトイレに行ってもいいし、

保健室へいっていもいい。

他にもお腹が弱い子がいるけどそうやってやってるよ。

先生もクラスのみんなも怒ったりはしないよ。」

と言ってくれました。

 

その言葉に長男は次の日学校に行くと言い出しました。

 

そしてちょっとずつ行けるようになっていきました。

 

 

お腹が痛くなってもいい。

対処すればいいんだ。先生は味方してくれる。

1人じゃないと思えたのだと思います。

 

それでも、学校から帰ってくると今日もお腹が痛かった。

授業中にトイレに行ったと帰ってから訴え、

さえない顔をしていました。

 

 

長男は普段は穏やかな性格なのですが、

嫌なことをためこんでしまい、

たまに感情の爆発を起こします。

 

この時は毎日のように爆発させていました。

 

ですが、爆発させているとき、泣いているとき、

不機嫌な顔をしているときに無理に何があったか聞くと

かえって火に油を注ぐことになります。

 

感情のぶつけ先がこっちにきて

逆上してしまうこともありました。

 

 

長男の場合、ひとしきり爆発すると冷静になるようで、

冷静になると話せるようになるので、

それまで待つことにしました。

 

待ってみると自分からいいたくなるようで、

待つようになってからポツリポツリと

学校で嫌なことを話してくれるようになりました。

 

結局、学校に行けなかった理由は一つではなく、

いろいろあったようです。

私自身が原因の一つでもありました。

 

長男自信がいろいろ嫌なことが重なり、

混乱していたこともあったのでしょう。

 

 

もやもやした気分を

言葉で伝えるって大人でも大変ですよね。

 

聞こう!聞こう!という気持ちが先走ってしまうと

子供にもプレッシャーになるようです。

 

子供のタイプにもよるとは思いますが、

自分で整理ができたら言えるようになります。

話しかけやすい環境をつくり、

待つことも大事だと思いました。

 

長女の心の不調には気分転換と話しやすい環境がよかった!共有と寄り添いを!

 

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長女の心の不調には気分転換と話しやすい環境がよかった!共有と寄り添いを!

長女が小学3年生の頃、

急にご飯をよく残すようになりました。

 

吐き気や頭痛を訴えることもあり、

体調が悪いと思っていたのですが、

笑顔がなくなったり、無口になり、

大好きだった工作や絵を描くことも

やる気がでなかったりして、

これは心の問題なのかもしれないと思うようになりました。

 

学校の先生に相談してみると

学校でも元気がなくて心配していたといわれ、

少し原因らしきものもわかりました。

 

 

ですが、長女はそのつらさを

なかなか私に話してはくれませんでした。

 

いつもはおしゃべりで、うるさいくらい話してくれるのに

どうしたらいいんだろうと悩みました。

 

長男のことがあったので、

無理に聞き出そうとするのはよくないと思い、

少しでも気分転換になればと、

夜に散歩に連れ出すことにしました。

 

「涼しくなってきたね」

と他愛ない話をしてしばらくのんびり歩いていると、

 

「あのね、実はね」

と嫌だったことしんどいと思うことを

ポツリポツリと話してくれました。

 

家に居ると話しにくいこともあるようです。

 

我が家は子供が3人なので

2人きりになったのもよかったのかもしれません。

 

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子供の本音を聞きたい!一歩引いた見守りと気分転換を大切に!!



 

長男と長女の不調と向き合ってみて思ったことは、

子供の本音を聞き出すことは

なかなか難しいということです。

 

嫌なことは特に話してくれません。

全部を言わなければいけないわけではないですが、

学校に行けなかったり、体調に影響してしまうような

日常に支障をきたすほどしんどいことになることもあります。

 

原因がわかれば、対処もでき

本人の気持ちが軽くなることもあります。

 

乗り越えることができれば、嫌な思い出としてではなく、

乗り越えた思い出として残り自信にもなります。

 

本人の口から聞けないときは学校の先生やお友達から

それとなく話を聞くということもできます。

 

客観的に見ての話が聞けると

子供の置かれている状況がわかることもあります。

 

先生、お友達にも支えてもらったなと思います。

 

この2人の壁と向き合ってからも

いろいろとありましたが、

向き合い方がわかってきたように思います。

 

 

子供自身が自分の感情や気持ちを

整理することも必要なので、

一歩引いて見守ることも必要なのだと思います。

 

日常から少し気分転換をして話してみようという

シチュエーションをつくることも有効だと思います。

 

まだまだ、これから本格的に反抗期を迎え

これまでのようにはいかないと思いますが、

これからも試行錯誤しながら見守っていけたらと思います。

失敗はつきもの!?子供のトイレトレーニング中の外出を襲うトラブル!

 

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小さい子供と外出した先で

「トイレ行きたい」と言われて焦ったことはありませんか。

 

我が家には13歳の長男、

11歳の長女、4歳の次女の3人の子供がいます。

 

外出時に子供の急な「トイレ!」に

焦った経験がたくさんあります。

 

私の失敗談とそこから考えた

対処法や対策をご紹介したいと思います。

 

トイレトレーニング!頑張っている時期に失敗は当たり前!

 

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トイレトレーニング!頑張っている時期に失敗は当たり前!

オムツからパンツに切り替えて

トイレトレーニングをしている時期は

まだまだ失敗は当たり前です。

 

順調にオムツを卒業すると

パンツでも失敗が少なくなってきますが、

温度変化が大きいときや

はじめての場所で緊張するような場面では

いつもよりトイレが近くなり、

トイレに行くのが間に合わないということもよくあります。

 

 

長男が2歳のとき、保育園からの帰り道、

いつもは道中無事に帰ってくるのですが、

急に気温が下がり寒くなったときに

途中でおもらしをしてしまったときがありました。

 

しかも、場所は自宅マンションのエレベーターの中です。

我が家は当時、9階にあったのですが

7階くらいで出てしまいました。

 

長男も必死に我慢したのですが、

エレベーターが来るのが

この日に限って遅かったこともあり、

間に合いませんでした。

 

他の方も使うので

すぐに雑巾を数枚もって後処理に向かったことを

今も鮮明に覚えています。

 

その日は、帰り道で貨物電車が通るのを見かけ

夢中になって帰るのが遅くなってしまったこともあります。

 

 

その日から、帰り道をリサーチして、

緊急時にトイレを借りられるところを調べました。

 

中間地点にあるスーパーに

子供用便座が使えるトイレがあることがわかり、

スーパーの目前で

トイレは大丈夫?」と聞くようにしました。

 

借りるときはそのあと、

買い物もさせてもらうようにしました。

 

失敗はつきものですが、

寒い時期は服も濡れてしまって気持ち悪いし、

冷えてしまうので

できるだけ失敗は避けれた方が良いですね。

 

外出先でたどり着いても…慣れないトイレに油断は禁物!

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外出先でたどり着いても…慣れないトイレに油断は禁物!


 

外出先で慣れないトイレを借りて

用を足すときにも注意が必要です。

 

きれいで子供用の便座を

用意してあるところばかりではありません。

 

子供のおしりは小さいので

便座に座らせるとはまってしまうことがあります。

 

落ちないように手前に座らせすぎて

ちょっと横からもれてしまったということもあります。

 

トイレを目の前にして

安心してトイレの前でもらしてしまったり、

不慣れな和式トイレしかなく、

怖がってもらしてしまったりトイレにたどり着いても

用を足すまで油断ができません。

 

大きなトイレを怖がった長女の時は

携帯用の補助便座を携帯していました。

 

かさばりますが、だいぶトイレをするときの失敗が減ります。

 

夫の実家に遊びに行くときにも持参するようにしていました。

 

トイレを失敗する可能性がまだまだあるので、

着替えを用意しておくようにもしていました。

 

外出前にトイレの場所チェック!もしものために安心な着替え持参!

 

あらかじめ外出する予定、場所が決まっているときは

トイレの場所や多目的トイレがあるかなどを

調べておくと安心です。

 

今はスマホで簡単に情報が得られるので便利です。

 

公園などトイレの位置が行かないと

わからないときはついたときに確認しておくと

スムーズにトイレに連れていけます。

 

トイレの失敗を何度か経験していくと

自ずと気にするようになっていきます。

 

トイレの場所がわかっていても、

公衆トイレなどは怖がって

行きたがらないこともあります。

 

和式しかないときは、子供も慣れていないので大変です。

 

近場で他にないか調べておいたり、

行く前に必ずトイレに行ってから行くようにするなど

習慣づけるとだんだんと失敗が減っていきます。

 

ですが、できれば失敗は少ない方がいいですね。

 

エレベーターでのおもらしはかなり冷や汗をかきました。

 

先輩ママから

電車の中でお子さんがおもらしをしてしまって、

電車が揺れるたびにおしっこが広がってしまう様子をみて

頭が真っ白になったという話を聞いて

「わかるな」と思ったことを思い出します。

 

お話を聞いたときには、

もうそのお子さんは大人になっていました。

 

それでもはっきり覚えてると言っていて、

その気持ちが痛いほどよくわかりました。

 

今では笑って話せますが、

他人にも迷惑をかけてしまうので、

やはり備えておくと安心です。

 

お漏らしの着替え!あると助かる靴と靴下の予備は盲点かも!?

 

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お漏らしの着替え!あると助かる靴と靴下の予備は盲点かも!?

誰もが助けあえることだから周りの助けで緊急時を乗り切って!

 

女の子は特にトイレが混んでいるということがあるので、

できたら早めにトイレに誘うのがベストです。

 

いざ行くと並んでいてもらしそうになったことが

何回かありました。

 

「お母さん、もれちゃう~」という娘に

「お母さん、私が順番変わってあげるから先に行かしてあげて」

と順番を譲ってもらったことが何回かありました。

 

涙がでるほどありがたかったです。

 

女子トイレが混んでいるので、

お父さんやお兄ちゃんすいている男子トイレに

連れていってもらったこともありました。

 

お友達のお母さんや近所の方に

下の子をみといれあげるから

上の子をトイレに連れて行ってあげてと

いってもらったことも何度もありました。

 

そういった経験が子供たちにとっても

味方がいっぱいいるという経験になって

よかったのかもしれません。

 

大変な時期ですが、

しばらくすると助ける側に回るようになります。

 

緊急時、周りの手もかりながら

乗り越えていけたらいいのではと思います。