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失敗はつきもの!?子供のトイレトレーニング中の外出を襲うトラブル!

 

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小さい子供と外出した先で

「トイレ行きたい」と言われて焦ったことはありませんか。

 

我が家には13歳の長男、

11歳の長女、4歳の次女の3人の子供がいます。

 

外出時に子供の急な「トイレ!」に

焦った経験がたくさんあります。

 

私の失敗談とそこから考えた

対処法や対策をご紹介したいと思います。

 

トイレトレーニング!頑張っている時期に失敗は当たり前!

 

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トイレトレーニング!頑張っている時期に失敗は当たり前!

オムツからパンツに切り替えて

トイレトレーニングをしている時期は

まだまだ失敗は当たり前です。

 

順調にオムツを卒業すると

パンツでも失敗が少なくなってきますが、

温度変化が大きいときや

はじめての場所で緊張するような場面では

いつもよりトイレが近くなり、

トイレに行くのが間に合わないということもよくあります。

 

 

長男が2歳のとき、保育園からの帰り道、

いつもは道中無事に帰ってくるのですが、

急に気温が下がり寒くなったときに

途中でおもらしをしてしまったときがありました。

 

しかも、場所は自宅マンションのエレベーターの中です。

我が家は当時、9階にあったのですが

7階くらいで出てしまいました。

 

長男も必死に我慢したのですが、

エレベーターが来るのが

この日に限って遅かったこともあり、

間に合いませんでした。

 

他の方も使うので

すぐに雑巾を数枚もって後処理に向かったことを

今も鮮明に覚えています。

 

その日は、帰り道で貨物電車が通るのを見かけ

夢中になって帰るのが遅くなってしまったこともあります。

 

 

その日から、帰り道をリサーチして、

緊急時にトイレを借りられるところを調べました。

 

中間地点にあるスーパーに

子供用便座が使えるトイレがあることがわかり、

スーパーの目前で

トイレは大丈夫?」と聞くようにしました。

 

借りるときはそのあと、

買い物もさせてもらうようにしました。

 

失敗はつきものですが、

寒い時期は服も濡れてしまって気持ち悪いし、

冷えてしまうので

できるだけ失敗は避けれた方が良いですね。

 

外出先でたどり着いても…慣れないトイレに油断は禁物!

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外出先でたどり着いても…慣れないトイレに油断は禁物!


 

外出先で慣れないトイレを借りて

用を足すときにも注意が必要です。

 

きれいで子供用の便座を

用意してあるところばかりではありません。

 

子供のおしりは小さいので

便座に座らせるとはまってしまうことがあります。

 

落ちないように手前に座らせすぎて

ちょっと横からもれてしまったということもあります。

 

トイレを目の前にして

安心してトイレの前でもらしてしまったり、

不慣れな和式トイレしかなく、

怖がってもらしてしまったりトイレにたどり着いても

用を足すまで油断ができません。

 

大きなトイレを怖がった長女の時は

携帯用の補助便座を携帯していました。

 

かさばりますが、だいぶトイレをするときの失敗が減ります。

 

夫の実家に遊びに行くときにも持参するようにしていました。

 

トイレを失敗する可能性がまだまだあるので、

着替えを用意しておくようにもしていました。

 

外出前にトイレの場所チェック!もしものために安心な着替え持参!

 

あらかじめ外出する予定、場所が決まっているときは

トイレの場所や多目的トイレがあるかなどを

調べておくと安心です。

 

今はスマホで簡単に情報が得られるので便利です。

 

公園などトイレの位置が行かないと

わからないときはついたときに確認しておくと

スムーズにトイレに連れていけます。

 

トイレの失敗を何度か経験していくと

自ずと気にするようになっていきます。

 

トイレの場所がわかっていても、

公衆トイレなどは怖がって

行きたがらないこともあります。

 

和式しかないときは、子供も慣れていないので大変です。

 

近場で他にないか調べておいたり、

行く前に必ずトイレに行ってから行くようにするなど

習慣づけるとだんだんと失敗が減っていきます。

 

ですが、できれば失敗は少ない方がいいですね。

 

エレベーターでのおもらしはかなり冷や汗をかきました。

 

先輩ママから

電車の中でお子さんがおもらしをしてしまって、

電車が揺れるたびにおしっこが広がってしまう様子をみて

頭が真っ白になったという話を聞いて

「わかるな」と思ったことを思い出します。

 

お話を聞いたときには、

もうそのお子さんは大人になっていました。

 

それでもはっきり覚えてると言っていて、

その気持ちが痛いほどよくわかりました。

 

今では笑って話せますが、

他人にも迷惑をかけてしまうので、

やはり備えておくと安心です。

 

お漏らしの着替え!あると助かる靴と靴下の予備は盲点かも!?

 

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お漏らしの着替え!あると助かる靴と靴下の予備は盲点かも!?

誰もが助けあえることだから周りの助けで緊急時を乗り切って!

 

女の子は特にトイレが混んでいるということがあるので、

できたら早めにトイレに誘うのがベストです。

 

いざ行くと並んでいてもらしそうになったことが

何回かありました。

 

「お母さん、もれちゃう~」という娘に

「お母さん、私が順番変わってあげるから先に行かしてあげて」

と順番を譲ってもらったことが何回かありました。

 

涙がでるほどありがたかったです。

 

女子トイレが混んでいるので、

お父さんやお兄ちゃんすいている男子トイレに

連れていってもらったこともありました。

 

お友達のお母さんや近所の方に

下の子をみといれあげるから

上の子をトイレに連れて行ってあげてと

いってもらったことも何度もありました。

 

そういった経験が子供たちにとっても

味方がいっぱいいるという経験になって

よかったのかもしれません。

 

大変な時期ですが、

しばらくすると助ける側に回るようになります。

 

緊急時、周りの手もかりながら

乗り越えていけたらいいのではと思います。