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子供が自分から片付けてくれる!我が家流収納の工夫とアイディア!

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私は大雑把で面倒臭がりで片付けは正直苦手です。

1人暮らしならいいのですが

今は3人の子供がいて夫と5人家族です。

 

夫は私より片付けが苦手です。

私がどうしても片付けなければならない状況です。

 

 

我が家には13歳の長男、11歳の長女、

4歳の次女の3人の子供がいます。

 

子供のおもちゃや学用品など

たくさんのものにあふれています。

 

毎日、片付けなさいというのも、

片付けに追われるのもストレスになりますよね。

 

子供たちが自分で片付けできて、

ものを管理できるようにいろいろと試行錯誤しています。

 

子供達それぞれの個人スペースを確保!管理する気持ちを育てる!

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子供達それぞれの個人スペースを確保!管理する気持ちを育てる!


 

長男と長女は歳が近いのでおもちゃや学用品など

共用で使っているものが多いです。

 

男の子と女の子なのでおもちゃは

男の子のおもちゃと女の子のおもちゃがあり、

2人が小さい時はおもちゃであふれていました。

 

おもちゃも年齢によって遊ぶものが変わっていきます。

成長に応じた見直しが必要です。

 

ですが、当時は仕事も忙しく、

うまく私自身が管理できていませんでした。

 

ですが、上の子達と少し離れて

3人目を妊娠したことが分かったとき、

このままではまずいと思いました。

 

 

我が家はマンションで広くはありません。

子供一人に一つの部屋もありません。

ものを片づけて管理しないと

生活していけないと思いました。

 

久しぶりに産休、育休という

ゆっくりできる時間をいただき、

片付けを見直すことにしました。

 

 

当時、よく学校のプリントなど

大切なものが見つからないことがありました。

 

長女の大事な提出用のプリントがなくなり、

一緒に探しましたが、まったく見つかりません。

 

結局、見つかったのは

なんと長男の手提げかばんの中でした。

 

どうやって入ったのでしょう。

最初はびっくりしました。

 

長男と長女は

リビングに机を横に並べて勉強していました。

 

そうすると2人の場所の境界線が

あいまいになってしまって、

お互いのものがまざってしまっていました。

 

 

お互いに片づけないことを相手のせいにしたりして

けんかになることもありました。

 

まず、個人のスペースを確保して

自分のものをわかりやすくすることが

必要だということがわかりました。

 

部屋を区切り、

個人のスペースを確保するように部屋の配置を変えると、

自分の管理すべきものが目で見てわかるようになり、

持っているものの量も把握できるようになりました。

 

特に長女には効果的で

今までは散らかし放題だったのが、

自分のスペースはきれいにするようになりました。

 

 

目に見てわかるというのが高過程だったようで、

自分のものを自分で管理できるようになってきました。

 

長男はまだまだのようですが。

こちらは今後の課題です。

 

子供目線に合わせわかりやすく!出して直せる片付け環境を作り出す!

 

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子供目線に合わせわかりやすく!出して直せる片付け環境を作り出す!

次におもちゃが増えてきた

次女のものの収納を見直しました。

 

3人目ということもあり

お下がりで頂くものたくさんあります。

 

年齢的に自分で着替えなどもできるようになり、

片付けもできるようになってきていました。

 

なので、自分で片付けしやすいように

次女が見てわかりやすいように工夫してみました。

 

着替えも自分で取り出しやすく、

自分でなおせるように工夫しました。

 

おもちゃは次女の目線にあわせて低めの収納にしました。

 

入れている箱には

何が入っているか絵をかいてシールで貼りました。

 

分けなくても遊びやすいものは

ざっくり大きめのかごにまとめていれました。

 

 

次女は3人の中で一番片づけ上手で

片づける場所をわかりやすくすれば

自分で片付けてくれるようになりました。

 

着替えも自分で選ぶようになり、

上の子達のときにもしてあげたらよかったと

後悔しました。

 

 

一人で片付けるイライラから解放!ちょっとずつ楽になっていく日々!

 

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一人で片付けるイライラから解放!ちょっとずつ楽になっていく日々!

スペースを区切る。わかりやすくする。

当たり前のようなことですが、

忙しさに追われていたときは、

そんなことを考えることもできませんでした。

 

 

とりあえずしまって、

散らかってきたら子供たちに

「片づけて」とはいうものの

なかなか片づけてはくれず、

イライラしながら結局自分で全部を片づけてしまう。

 

時間もかかり、イライラもつのっていました。

 

それを子供たちが自分で管理がしやすいように

考えて収納するようにすると

自分たちで片付けてくれるようになります。

 

自分たちで片づけるようになれば

片付けの時間が他のことにあてられます。

 

子供たち自身、自分で自分のものを

管理していくことにもつながっていきます。

 

結果、

私は毎日がちょっとだけ楽になり、

子供も成長できます。

 

片付けへの気づきの次の課題は整理整頓の習慣化です!

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片付けへの気づきの次の課題は整理整頓の習慣化です!

上の子達は片付けの習慣を

さいころにつけれていなかったので、

まだ自分のものの管理が

なかなかきちんとできていないところがあります。

 

 

長男はもう中学生になりましたが、

学校のもの、クラブのもの、塾のものなど、

自分で管理しなければならないものが増えてきています。

 

忘れ物をしたり、探し物が見つからなかったりしています。

 

現在、長男は片付けが習慣化できるように

自分で自分のものが管理できるようになるよう

一緒に試行錯誤中です。

 

長女もものを管理するために

目に見えるところに置くという

習慣がついてきましたが、

なかなか整理整頓するのは苦手なようです。

 

こちらも管理しなければいけないものが増えてきて、

苦労しています。

 

成長するにつれ、ライフサイクルも変わってくるので、

変化に合わせて対応していかなければと感じています。

 

子供たちの行動パターンを観察して、

まだまだ改良していけたらと思います。