楽しい育児でハッピーライフ!

育児の悩みを体験記で解決!

子供のお昼寝はいつまで続ける?実は成長ホルモンにも関係していた!

f:id:m20tan:20210328102802j:plain

 

生まれたばかりの赤ちゃんは、眠っている時間が長く

「お昼寝」というのとは少し違う気がしますが、

月齢が進むと起きている時間と

お昼寝時間にしっかりとした差が出てきます。

 

そこで今回は、子供の「お昼寝」ついて考えてみました。

 

いったいいつまでお昼寝を続けるのか?

そもそもお昼寝って必要なのか?

そんな疑問についてまとめてみました。

 

子供に必要な睡眠時間は?年齢によって実はこんなに違います!

f:id:m20tan:20210328103453j:plain

子供に必要な睡眠時間は?年齢によって実はこんなに違います!


 

大人が必要とする理想の睡眠時間は

6~7時間と言われていますが、

子供の睡眠時間はどのくらい取ったらいいのでしょうか?

 

それは月齢や年齢によって変わってきます。

だいたい1、2歳までは

10時間以上の睡眠時間が必要だといいます。

 

なので夜の就寝だけでは、十分な睡眠はとれません。

そのため、小さいお子様にはお昼寝が必要となってきますが

3歳を超えると、夜しっかり眠ることができれば

昼間の睡眠は必要なくなります。

 

小学生にもなると昼の間は学校で生活しています。

習い事を始める子も多くいます。

 

そのため、昼の間はめいいっぱい活動しているため

夜しっかり休む時間が必要です。

そうなると最低でも夜9時前には

お布団に入って眠る準備をしておいてあげたいですね。

 

やはり大人に比べ睡眠時間が多く必要な子供時代。

 

そうなると昼間に睡眠時間を確保しなければならないのは

仕方ないのかもしれません。

 

保育園で子供はどのくらいお昼寝している?

 

f:id:m20tan:20210328103519j:plain

保育園で子供はどのくらいお昼寝している?

共働きのご家庭も増えてる中で

保育園で過ごす子供たちも少なくありません。

 

そんな保育園での生活では、

よく子供を送りに行く際お母さんが

お昼寝布団セットを持っているのを見かけます。

 

保育時間が長いこともあり、

子供たちは保育園でお昼寝することになります。

 

先ほども書いた通り、

小さいお子様には多くの睡眠時間が必要なため

お昼寝の時間は取らなければなりません。

 

保育園でもそれを把握して、

お子さんの必要な睡眠時間を考えて

時間を分けています。

 

午前と午後に分けて、

午前は1時間午後は2時間とトータル3時間眠る子もいれば

年齢が上の子は午後のお昼寝だけにしたりと

保育園によっていろいろ違いはありますが、

保育時間の長い保育園では

 

子供たちの休息時間としてお昼寝は多く行われています。

 

子供はお昼寝すると夜寝てくれない!?日中の過ごし方を知ろう!

f:id:m20tan:20210328103542j:plain

子供はお昼寝すると夜寝てくれない!?日中の過ごし方を知ろう!


 

そんな保育園にお子さんを預けてる親御さんの中で

よく耳にするのが

保育園でお昼寝しちゃうと夜寝てくれない」という声です。

 

たしかに大人でも昼寝しちゃった夜は

なかなか寝付けないなんてこともあります。

 

でも子供は大人に比べて長い睡眠時間を必要とします。

 

少しお昼寝したくらいで

夜の寝付きが悪くなってしまうものなのでしょうか?

 

そもそも睡眠時間は、

大人も同じでとても個人差があります。

 

仕事ですごく疲れた日や寝不足が重なると、

いくら寝ても寝足りないくらい眠れる時もありますし。

 

それとは逆に理由もなくただなかなか眠れない日もあります。

 

子供も同じで、保育園でたくさんお友達と遊んだ日は

いくら昼寝をしても夜はしっかり眠れる日がありますし。

 

いつもと同じように遊んだつもりでも

パワーが有り余っていてなかなか眠れない日もあります。

 

でもたしかにうちの子供達もいつもと違う時間に

お昼寝をしてしまうと夜眠れないなんてことがよくありました。

 

保育園では、

決まった時間にお昼寝時間をとっていると思いますが

まれになかなか時間になっても寝付けない子が

いつもと違う時間にお昼寝してしまうこともあります。

 

きっとそんな時は

夜の寝つきが悪くなってしまったりするのではないでしょうか?

 

子供がお昼寝をしなくなるのは3歳頃!?

f:id:m20tan:20210328103602j:plain

子供がお昼寝をしなくなるのは3歳頃!?


 

先ほども書いた通り、

3歳頃から夜まとめて眠れるようになってきます。

なので、しっかりと夜に睡眠時間が取れていれば

昼間の睡眠は必要なくなってきます。

 

実際わたしの子供たちは3歳から幼稚園に入園したのですが、

幼稚園で毎日生活するようになってからは

お昼寝をしなくなりました。

 

そのかわり幼稚園でたくさん遊んで疲れているせいか、

夜9時前にはぐっすり夢の中でした。

 

早い時間に寝かすのは、早くお風呂に入れて

早くご飯を食べさせて早く歯磨きをして…と

親御さんにとっては大変かもしれませんが

子供にとっては早寝をして長く睡眠時間を取れることで

成長ホルモンの影響を多く受けられるのです。

 

 

特に成長ホルモンは睡眠に入ってから

2時間後に大量に分泌されるので、

長く眠ることも考えると

遅くても夜9までには

布団に入っていてもらいたいですよね。

 

そして特にこの成長ホルモンの分泌を助けるためにも

長い睡眠時間を必要とするお子様にはお昼寝が必要になります。

 

適度な昼寝をすることで午後には活発に動くことができ

夜の睡眠が良質なものにつながるのです。

 

そのため2、3歳までのお昼寝は個人差もありますが

良質な睡眠を取るためにも必要になります。

 

結論!子供にお昼寝は必要だった!

f:id:m20tan:20210328103944j:plain

結論!子供にお昼寝は必要だった!

今回は子供のお昼寝は

いつまで必要なのかについてまとめてみました。

 

 

・子供に必要な睡眠時間は?年齢によって実はこんなに違います!

・保育園で子供はどのくらいお昼寝している?

・子供はお昼寝すると夜寝てくれない!?日中の過ごし方を知ろう!

・子供がお昼寝をしなくなるのは3歳頃!?

 

月齢や年齢、そしてお子さんによって個人差はありますが

やはり小さいお子様がお昼寝をするのには

しっかり理由がありました。

 

お子さんの成長のためにも良質な睡眠が必要です。

そのためには適度なお昼寝も必要になってきます。

 

お子さんの必要な睡眠時間を把握して、

成長ホルモンの分泌されるゴールデンタイムに

良質な眠りを与えてあげたいですね。