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赤ちゃんの成長とともに変化する?!寝かしつけのコツを教えて!

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毎日しなくてはいけない寝かしつけ…

本当に疲れますよね。

月齢が低い時期はほとんど寝ているので、

そんなに苦労は感じませんが、

大きくなるにつれて体力もついて寝なくなります。

眠いのに眠れない、出産して間もないと

本当にキツイ時期です。

 

そんな時期にぴったりの

『寝かしつけのコツ』をご紹介します。

 

寝かしつけを月齢別にご紹介

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月齢別にご紹介!寝かしつけのポイント

■新生児期

大体は授乳中に眠ってしまいます。

しかし、不快感や寝る環境が整っていないと

起きてしまうのです。

 

ずっと抱っこしているわけにもいかないので、

そ~っとベッドに寝かす。

 

そうすると火が付いたように起きて泣く!

という状況も少なくありませんよね。

覚醒スイッチを押さないように気をつけましょう。

 

・覚醒スイッチとは…赤ちゃんが起きるスイッチのこと。

『背中スイッチ』と良く聞きますが、

実は『お腹スイッチ』だった!

ママの体から赤ちゃんのお腹が離れると

『落ちる』と感じ、覚醒するのです。

 

単純に体勢が変わるだけでも、

赤ちゃんはママにしがみつくので、

背中や股関節が伸びると

『落ちる』と感じ起きてしまいます。

 

布団に下ろした時に泣く場合は、

ママのお腹からなるべく離さず、

体を伸ばさないようにしてあげて、

赤ちゃんが寝ていることを確認してから

そっとお腹を離してください。

 

足の形が気になったら、

落ち着いた様子を確認して

そっと変えると良いですよ。

 

■3ヶ月~7ヶ月

だんだんと昼夜の区別がつく時期です。

早寝早起きのリズムを作ってあげましょう。

朝は7時に、遅くとも8時までに起きないと

赤ちゃんは、21時には眠りにはいれません。

不規則な生活リズムは体調を崩す原因です。

規則正しいねんね習慣がつくと、

お世話が楽になります。

入眠グッズを使うのは、

このくらいの時期からです。

 

・入眠グッズ…毛布、タオル、ぬいぐるみ、おしゃぶりなど

 

我が家の長女は、

新生児期からおしゃぶりを使用してました。

入眠グッズがあると、

赤ちゃんも安心してくれます。

寝てくれやすくなるので、あると便利です。

入眠グッズは自然と必要なくなるので、

自分からやめるまで使って問題ありません。

 

■8ヶ月~1歳過ぎ

体力がついてきて、

なかなか寝てくれない日が増える時期です。

規則正しい生活が送れるように、

日中たくさん活動して、

お昼寝も早めるのが理想ですね。

8ヶ月くらいの赤ちゃんが寝ないのは、

日中の体験が強い刺激になるからです。

興奮状態が続いていることもあり得ます。

昼寝の時間がずれるだけでも

寝かせたい時間に寝てくれなくなるので、

気をつけましょう!

 

寝かしつけに必要な条件

赤ちゃんが早く眠る?!寝やすい環境作りとは?

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赤ちゃんが早く眠る?!寝やすい環境作りとは?

・安心感

赤ちゃんにとって必要なのは、

なによりも安心感です。

私も二女の寝かしつけで添い寝していますが、

まだまだ効果的があります。

 

ママの体温や匂いを感じると、

眠りやすくなるようです。

一定のリズムで胸をトントンと

叩いてあげるのも良いし、

肌を優しくなでてあげるだけでも違います。

安心出来る入眠グッズがあれば、

もっと早く寝てくれるでしょう。

 

・部屋の明かり

明かりは少しずつ暗くしましょう。

電気や日光で明るいと眠りづらいですし、

急に真っ暗にすると

不安に感じる赤ちゃんもいます。

明かりは徐々に暗くするのがポイントです。

 

・環境を整える

部屋を暗くしたり、静かな音楽を流したりして、

おうちの方も赤ちゃんも

リラックス出来る環境にしましょう。

暑すぎる、寒すぎる部屋もNG。

室温は適温が大切です。

特にテレビの付けっぱなしはだめです。

音や光が赤ちゃんに刺激となり、

興奮状態になります。

テレビがある部屋で寝かすなら消すことです。

 

・入眠儀式

寝る前のルーティーンを作っておくと

入眠モードに切り替わりやすくなります。

 

我が家では、寝る前に必ず絵本を読みます。

一緒に添い寝しますが、

寝付けない時は子守歌を歌います。

お風呂に行く、寝る前にトイレに行く、

パジャマに着替えるなど当たり前のことが

自然と入眠儀式になるのです。

 

『儀式』というと、お堅く感じますが

リラックス出来る状態にしてあげるだけです。

 

こんな寝かしつけは注意!

実はNGだった?!こんな寝かしつけ方には要注意!

 

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実はNGだった?!こんな寝かしつけ方には要注意!

・添い乳

おっぱいで授乳している方は

自分の体も楽なのでやりがちなのが添い乳。

私も二女にはよく添い乳していました。

非常に楽な方法ですが、

添い乳以外では寝付けなくなるリスクもあるので、

あまりおすすめしません。

 

・泣いたらすぐに反応する

『ふえーん!』と聞こえたら

すぐに反応してしまうのが親心ですね。

しかし、これは寝言の可能性もあります。

『どうしたの?』と声をかけることで、

せっかく寝ていたのに起こすこともあるのです。

寝言泣きか確かめるには、

寝ている時に急に泣き出しても気持ちをグッとこらえ

2~3分様子を見て下さい。

そのあと寝入ったら、

寝言泣きだったということです。

 

まとめ

 

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まとめ

毎日の寝かしつけ、少しでも楽にしたいですね。

知りたいことがわかったでしょうか?

疑問解消に役に立ててもらえれば幸いです。