楽しい育児でハッピーライフ!

育児の悩みを体験記で解決!

イヤイヤ期と癇癪(かんしゃく)は親子の試練!知っておかないとひどいことに?!

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頭を悩ませる!イヤイヤ期はいつから?

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頭を悩ませる!イヤイヤ期はいつから?

 

見ても聞いても頭の痛くなるこの言葉。

一体誰が最初に名付けたのだろうと不思議になりますが、

親世代でもこの言葉は通じます。それくらい、時代の変化に関わらず

赤ちゃんとママが通る試練期間です。

 

しかし、子供によっては、

その期間が全くなかったという話も聞きます。

とても羨ましい限りですが、

この期間で多くの親たちが悩むことも確かです。

イヤイヤ期は、平均して2歳前後から始まります。

私の場合は、とても早く、

1歳半くらいからその前兆が見られていました。

 

例えば・・・

〇 体を反らせて抵抗する

〇 おもちゃを取り上げると泣き続ける

〇 ごはんを食べたがらない

等です。

 

また、私は1歳8か月時の時に断乳しました。

ママが母乳をあげている場合、

イヤイヤ期の中で断乳をすることは、

これもまた大変な時期と重なります。

 

癇癪(かんしゃく)を乗り越えるための対処法!!

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癇癪(かんしゃく)を乗り越えるための対処法!!


 

イヤイヤ期の時に見られるのが、癇癪(かんしゃく)です。

赤ちゃんのイヤイヤスイッチがオンになった途端、

瞬間湯沸かし器のようにヒートアップします。

泣き声が大きい赤ちゃんの場合

その声でママやパパも疲れて参ってしまいますよね・・・。しかも、何をどうしても収まる気配がない・・・。

 

私も他のママ友達と話しをしたことがあります。

友達の場合は、アパートに住んでいた為、

大きな声で赤ちゃんが泣いていると、

虐待と間違われて、通報されたことがあるそうです。

 

その勘違いされてことに、友達も落ち込んでしまい・・・、

そのような心を痛める出来事が起きるのも、この時期です。

 

そんな時、すがる思いで

ひやきおうがん(夜泣きする赤ちゃんなどに対する漢方薬の一つ) を

試したりした人もいるのではないでしょうか? 

 

効果があるかどうかは個人差があるとは思いますが、

私も試した一人です。

赤ちゃんでも飲みやすいように、小さい粒で苦みをコーティングしているので、

ごはんに混ぜたりして食べさせていました。

効果は個人差があり、

私の場合も効果があるか、判断がむずかしかったのですが、

それでも途方に暮れる中でそのような商品があること自体、

御守りのような存在でした。

 

知っておきたい!その他の対処法!!

 

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知っておきたい!その他の対処法!!

薬を飲ませるのはちょっと・・・というママ、パパに知っていて欲しいのが、

小児鍼(しょうにはり) や オステオパシーです。

小児鍼も、オステオパシーも、

鍼灸院の領域で行われる処置です。

鍼と聞くと、鋭くて痛い針を連想される方も多いと思いますが、

施術使われるものは違います。小児鍼は、針を用いず、

やさしく皮膚表面をなでるような形で、リラックスを促します。

 

一方、オステオパシーアメリカから伝わってきたもので、

人間の持つ自然治癒力を引き出す治療です。

これも優しいタッチにより行われます。

私は2つとも赤ちゃんに経験させました。

 

どちらとも、連れて行ったときは泣いて怖がりました。(涙)

小児鍼は、家でも真似て出来るので、

一度鍼灸院の方がされるのを間近で見るのも、

良い体験になると思います。

今でも子供の背骨から外側へ

優しく広げるようになでることが多くあります。

子供にとっても、そこを触られると

何か不思議な気持ちになるようで、

極端に嫌がることはありません。

 

オステオパシーは、都市部で行っているところが多いようですが、

施術自体を行っているところが地方では少ないかもしれません。

脳脊髄液などの構造も含めて、

解剖学的にとらえながらアプローチするのが

オステオパシーの良いところです。

それもあって、

小児鍼よりも、

より深く追求された方法で治療が受けられると感じました。

 

まとめ

 

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まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、ママ、パパが通る、試練期間、

赤ちゃんのイヤイヤ期に関して見てきました。

その時期を通り過ぎれば、冷静に思い返せますが、

渦中にいる時はなかなか難しいものです。

赤ちゃんにとっても、ママ、パパにとっても初めての体験であり、

どの対処に正解、不正解はありません。

 

今回は、

  • 薬(ひやきおうがん)を使ってみる方法
  • 小児鍼 や オステオパシーを利用してみる方法

の2つを取り上げてきました。

この2つに共通して言えることは、

赤ちゃんも、ママ、パパも心身ともにリラックスできる、ということです。

子育ては楽しいことばかりではありません。

このイヤイヤ期もその一つ。

この期間を過ごす中で、ママやパパが心身ともに疲労

ストレスを溜めることは、できるだけ避けたいですよね

赤ちゃんにとってイヤイヤ期は健やかな成長過程です。

 

お互いが可能な限りストレスを少なくしながら、

この期間を乗り越えられるといいですね。

子供のこだわりが強い!我が家の付き合い方のコツと工夫はコレ!

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我が家には13歳の長男、11歳の長女、

4歳の次女の3人の子供がいます。

上の子2人は歳が近く、

さいころはとにかく大変でした。

 

3人目は上の子と歳が離れていることもあり、

上の子達よりも気持ちが楽です。

我が家は夫が仕事柄、家にいる時間が短いので、

ほぼ1人での子育てになってしまいますが、

3人目のときには上の子達も協力してくれるのが心強いです。

 

子育てをやり直している感じで、

新鮮な部分もあります。しかし、

3人目が一番いろいろと苦労もしています。

特に上の子達ではなかった、

こだわりの強さに困ることが多いです。

 

このこだわりの強さとの付き合い方を、

今も試行錯誤しています。

 

限界突破?お気に入りや行動パターンのこだわり!叶わない時の癇癪!

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限界突破?お気に入りや行動パターンのこだわり!叶わない時の癇癪!

 

次女は我が強く、おしゃべりも達者です。

家ではみんなが合わせてくれることもあって、

とてもマイペースです。

 

少し早く生まれたこともあり、

若干の発達の遅れがあると言われていますが、

家では兄姉、保育園ではお友達にもまれながら、

日々成長してくれています。

 

そんな中、気になるのがこだわりの強さです。

こだわりがあること自体は

悪いことではないと思うのですが、

ちょっと度が過ぎています。

 

特にお気に入りのものに対するこだわりと、

自分で決めた行動パターンについての

こだわりが強いです。

 

夜寝るときにお気に入りのタオルケットがあるのですが、

これがないと寝られません。

兄妹3人使ってきたので

もうボロボロで絵柄は見えなくなってしまい、

何度も洗って薄くなっていて、

向こうが透けて見えるようになっています。

 

新しいタオルケットを用意したのですが気に入らず、

ずっと同じタオルケットを抱いて寝ています。

うっかり、洗ってしまい使えなかったときは、

寝付けずにずっと泣いていました。

旅行の時にも必ず持っていくようにしています。

 

お気に入りのお人形やおもちゃへのこだわりも強く、

兄や姉が触っても怒るので、

お友達はまだ家には呼べないなと思います。

見つからないときは癇癪を起こして泣き出します。

 

決まった行動パターンもあって、それができないと、

そのあとがぐずぐずになってしまいます。

 

トイレに行くときは

必ずお母さんに連れて行ってもらわないとだめで、

私が連れて行けないときは我慢してしまいます。

 

「おはよう」や「さよなら」のあいさつの時は

絶対にハイタッチをしたがります。

できないとそのあと、ずっと拗ねています。

 

お風呂の入り方も階段の上り方も

自分なりのルールがあり、

それに沿えないと癇癪をおこしたりします。

 

なかなかこの「こだわりの強さ」は厄介で、

対応を間違えると1時間以上泣き続けたり、

家を裸足で飛び出していこうとしたりするので、

向き合い方に苦労していました。

 

3歳児検診で医師に相談!こだわりは成長の証だった!?

 

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3歳児検診で医師に相談!こだわりは成長の証だった!?

だんだんとこだわりが強くなってきていたので、

3歳児健診のときに医師に相談してみました。

 

こだわりがあることは成長の証なので

悪いことではないですよ。

 自分のこだわりを通すことで、安心を得ているんです。

 無理にやめさせたり、否定したりせず、

付き合ってあげましょう。

 納得できて安心するということを繰り返せば、

子供は自分から卒業していきますよ。」

 

と言われました。こだわりの強さは、

安心を得たいということの表れと言われると、

確かにそうなのかもしれないと思いました。

 

「ものに対するこだわりが強い時、

卒業させたい場合は、

類似品をもう一つ用意するというのも手です。

似たようなものをもう一つ用意することで、

最初は受け入れなくても、

徐々にこれでもいいのかもしれない

と思うようになり、

自然と執着が薄れていくことがありますよ。」

 

と教えてもらいました。

 

家族の協力の成果!子供自身の成長もあいまって次第に薄れる執着!

 

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家族の協力の成果!子供自身の成長もあいまって次第に薄れる執着!

アドバイスをもらってから、

家族にも協力をしてもらい、

さっそく試してみました。

できるだけこだわりに寄り添い、

安心できるように心がけました。

 

お気に入りのタオルケットは

もう一枚同じようなものを用意してみました。

 

最初は「なにこれ?」「これはいらない」

と言っていたのですが、

「いらないなら兄ちゃんが使おうかな~」

とお兄ちゃんがいうと

「だめ!」と取り戻していました。

 

だんだんとどちらにも執着するようになり、

2枚タオルケットがないと寝られない

という状態になってしまったのですが、

そこからさらにしばらくたつと、だんだんと

どちらのタオルケットへの執着も薄れてきました。

 

今では、

ないと寝られないということはなくなりました。

さすがに卒業させようとすると嫌がりますが、

前のように泣いて怒ったり、

癇癪を起こしたりすることはなくなりました。

 

行動のこだわりも、

できるだけ付き合うようにしてみると、しばらくたつと

こだわり自体が落ち着いてきたように思います。

 

次女のこだわりと向き合って思うこととは?

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次女のこだわりと向き合って思うこととは?

まだまだこだわりが強い次女ですが、

上の子達が大雑把な性格なのに比べて

次女は几帳面なところがあり、

お片付けや自分のものの管理は

上の子達よりも上手です。

 

もともと性格として、

几帳面でこだわりが強いのだと思います。

それが次女の長所にも結びついてきているな

と今では感じています。

 

子育ても3人目ですが、やはり3人3様です。

一見、大人から見ればよくわからないこだわりでも、

本人にとっては心を支える、

大事なものだったりするんだなと感じました。

 

面倒臭くはありますが、

これからも向き合っていこうと思います。

もう大変!3歳児のイヤイヤ期と赤ちゃん返り乗り越えテクニック!

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我が家には13歳(長男)、11歳(長女)、

4歳(次女)の3人の子供がいます。

今思い返すと、

さいころ一番手がかからなかったのは長男でした。

 

穏やかで人懐っこい性格で、

人見知りも一番ありませんでした。

そんな長男ですが、2歳差の長女が生まれてからは、

いろいろと大変でした。

 

イヤイヤ期赤ちゃん返りです。

 

長女が誕生!家に帰ると人が変わったように長男が赤ちゃん返り!!

 

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長女が誕生!家に帰ると人が変わったように長男が赤ちゃん返り!!

長女が生まれ、家に帰ってくるとき、

母に一週間助っ人に来てもらいました。

普段、遠方に住んでいるので

なかなか甘えることができないのですが、

長男もいるので、この時ばかりは

前々からお願いして来てもらいました。

 

夫は仕事柄、

当時は遅くまで家に帰ることができませんでした。

そのため、長女が帰ってきたとき、

母に来てもらってよかったと思いました。

 

赤ちゃんのお世話で精一杯で、

なかなか長男をみてやることができませんでした。

 

長男は穏やかな性格なので、

おばあちゃんにもすぐに懐いて、

母を困らせることはしませんでした。

 

しかし、長女を私が抱こうとした瞬間、

人が変わったように泣き出しました。

 

「ぼくのおかあさん!」「抱っこしたらダメ~」

 

と手足をばたばたさせて大泣きです。

 

母が赤ちゃんをみるから、今は長男をみてあげなさい。

いっぱいこれまでも我慢してきているから。

 

と言ってくれたので、

私は長男を抱きしめて落ち着かせました。

それから抱っこをすると泣き、

オムツをかえると泣き、お風呂に入れると泣く

といった状態でした。

 

母が帰ってしまったらどうしていけばいいんだろう。

 

と思いながら、母がいてくれる間にと、

長男と二人で過ごす時間も作るようにしました。

 

そして、母が帰る日がきました。

どうなるかなと思ったのですが、

今度はまた別人のように落ち着いていて泣かないのです。

今おばあちゃんがいない状態で泣いたら、

お母さんが困ると2歳ながらに察したのでしょうか。

 

ぎゅーと抱きしめるのが良かった!保育園やママ友のアドバイスが心の支えに!

 

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ぎゅーと抱きしめるのが良かった!保育園やママ友のアドバイスが心の支えに!

やがて長男にも魔のイヤイヤ期がやってきました。

 

当時、長男は保育園に通っていたので、

先生やクラスのお母さんたちと

相談しながらやれたのが救いでした。

 

まだまだ手のかかる乳児と、

イヤイヤ期真っ盛りの男の子、

てんてこ舞いの毎日でした。

正直、記憶が飛んでいるくらい、

毎日必死でした。

 

しかし、

長男にだんだんとお兄ちゃんとしての意識が芽生え、

妹をかわいがるようになり、

妹もお兄ちゃんがそばに寄ると、

泣き止んだり笑ったりするようになり、

そんな2人の姿がはげみになりました。

 

お父さんも、

休みの時は長男を遊びに連れて行ってくれたり、

逆に妹を見てもらって、私と長男と2人で

公園や買い物に行けるようにしてくれたりしました。

 

できるだけ、お父さんを独り占め、

お母さんを独り占めの状態を作るようにしました。

これは保育園の先生からのアドバイスからです。

 

あなたはお父さんにとって、

お母さんにとって特別な存在なんだ。

大事な存在なんだということを伝えることができます。

 

我が家と同じようにご主人が仕事で、

なかなか家に帰れない先輩ママからは、

 

下の子が見ていないときに、ぎゅーと抱きしめてるよ

 

と教えてもらい、

いいなと思い私も実践するようにしました。

不思議と長男が落ち着くだけでなく、

私も落ち着く感じがしました。

 

大変だったエピソードは

保育園で先生に聞いてもらうことですっきりして、

先輩お母さんとしてのアドバイスももらいながら、

乗り越えてきました。

 

1人で悩んでいたら耐えられなかったかもしれません。

先輩ママや同世代ママに相談したり、

話を聞いてもらったりすることで、

自分だけではないんだと気が楽になり、

乗り越える支えになります。

 

「構って欲しいサイン!」は見逃さずに確実に応えてあげる!

 

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「構って欲しいサイン!」は見逃さずに確実に応えてあげる!

だんだんとイヤイヤ期を過ぎてきて、

 

何でも自分でしたい。お兄ちゃんだから。

 

という時期に入り、

少しだけ落ち着いてきたかなと思っていたころです。

再び、長男が赤ちゃん返りをするようになりました。

 

癇癪をおこして泣いたり、

寄ってくる妹を鬱陶しがったりするようになりました。

妹が泣くと同じように泣くのです。

 

あれ?成長を感じていたのにどうしたんだろう?

 

と思う一方、ふざけているように感じ、

イライラも募ってきて、

強く怒ってしまうことが続きました。

 

そんなことが続いていると、

今度は急におもらしをするようになったのです。

長男は早くオムツがとれました。

 

男の子なので、トイレの間隔も空いていて、

自分からトイレに行ってくれるので

まったく苦労しませんでした。

 

夜寝るときもオムツを濡らすことがなくなり、

パンツで寝られるようになっていました。

おしっこの失敗は最近ではほとんどありませんでした。

それが、家に帰るとトイレをまったく言ってくれなくなり、

その場でするようになったのです。

 

私はびっくりして、

この時もひどく怒ってしまいました。

下の子が泣く中、おもらしの後処理をするのは大変で、

本当に悲惨な時期でした。

 

それが一週間ほど続いたのです。

保育園の先生に相談すると

 

「最近、お母さん下の子ばっかりに構ってない?」

 

と聞かれました。

確かに、イヤイヤ期が落ち着き、

上の子のことがおろそかになっていたように思います。

構ってほしいというサインは出していたのに、

怒ってしまっていました。

 

「おしっこの失敗は怒ったらだめ。とりあえず、

出ちゃったねと受け止めて抱きしめてあげなさい」

 

と言われました。

さみしい思いをさせていたのかもしれないと思い、

さっそく実践してみました。

そうすると驚くことにピタッとしなくなったのです。

さみしい思いをさせていたんだと痛感しました。

 

 イヤイヤ期、赤ちゃん返りとの向き合い方

成長のための大切な意思表示!メリハリをつけて受け止めよう!

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成長のための大切な意思表示!メリハリをつけて受け止めよう!

次女が生まれたときは、

長男9歳、長女7歳だったので、

さすがに赤ちゃん返りはしませんでした。

3人目の次女のお友達のお母さんは、

まさに赤ちゃん返りに困っている方が多いです。

 

自分の経験、周りの子供たちを見て感じたのは、

イヤイヤ期や赤ちゃん返りは、

親にとっては厄介で大変なものですが、

子供にとっては成長のための大切な意識表示なので、

受け止めることが必要なんだと思います。

 

しかし、まともに受け止めてしまうと大変です。

ここまでと決めてメリハリをつければ、

時間かかりますが、

だんだんと納得してくれるようになります。

 

こんなことを言いつつ、

イヤイヤ期に関しては3人目が一番苦労しました。

しかし、上の子達は大きくなり、

抱える問題や心配事も複雑化してきています。

3人目のイヤイヤ期はかわいくもありました。

 

上の子達の小さいころが懐かしく感じます。

上の子達も一緒に「でた!またイヤだ!」

と向き合ってくれたので、気が楽でした。

 

イヤイヤ期も赤ちゃん返りも、

乗り越えて成長していきます。

 

大変な時期ですが、

成長したら少し寂しく感じたりもします。

ちょっとの間、忍耐強く向き合ってみると、

意外と早く抜けられるかもしれません。

 

子供の興味関心に寄り添いながら見直した!絵本の収納方法とは?

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我が家には中1(長男)、小5(長女)、

ちょっと間があいて年少(次女)の

3人の子供がいます。

 

お祝いで頂いたり、おさがりをもらってきたり、

購入したり、私が好きなこともあり

家にはたくさんの絵本があります。

 

次女が4歳になり、

読んでと持ってくる絵本も変わってきているので、

絵本の収納を見直してみることにしました。

 

我が家では月齢に合わせて、

定期的に見直しをしています。

見直してみて月齢ごとに感じたことを

お話したいと思います。

 

次女にと出した絵本で一緒に過ごす上の子供たちにもいい影響が!!

 

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次女にと出した絵本で一緒に過ごす上の子供たちにもいい影響が!!

次女が生まれた時には長男は小学3年生、

長女が小学1年生でした。

 

もう2人とも絵本を読むことがなくなっていたので、

子供部屋の本棚にしまっていましたが、

その中から赤ちゃん向けのものを中心に出してきました。

お兄ちゃん、お姉ちゃんも

 

「この本読んであげたい」と手伝ってくれました。

 

「これ懐かしい」と自分達も一緒に読んでいました。

 

ねんねの時はベッドの近くの、

私や上の子達がとりやすいところに並べました。

まだ次女が読んでほしいとは言わないので、

時間があるときに気づいた人が読み聞かせていました。

 

ふと気づいたときに読み聞かせられるように、

目に留まるところに置いておくといいです。

この絵本の陳列は次女のためにしたのですが、

長女にもいいことがありました。

 

長女はひらがな、カタカナを覚えるのが遅く、

小学校に入ったとき苦労していました。

字を覚えるのが遅かったので、

音読が苦手で一字一字たどって読むので、

読むのを聞いている私も読んでいる本人も、

内容が入ってきませんでした。

 

小学校の教科書は、

当然ですが絵が少なく字が多いです。

教科書を読むのは嫌がったのですが、

妹のために出してきた文字が少なめで

絵が多い絵本には興味をもったようで、

妹に読んであげたいという思いもあって、

一生懸命読んでくれました。

 

自分が読んでもらった記憶もあるので、

読み聞かせているうちに

自分が絵本を読むことに集中していました。

 

並べた絵本を全部上手に読めるようになったので、

他の絵本も出してきました。

そして徐々に字の多いものを読んでいき、

長女自身も絵本をもう一度楽しんでいました。

 

絵本のおかげで字を読むことが好きになり、

音読もどんどん上手くなりました。

 

絵本を手の届かない場所に移して「読んで!」の指さし練習も!

 

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絵本を手の届かない場所に移して「読んで!」の指さし練習も!

1歳頃になると自分で動いて

自分から絵本をとれるようになります。

読んでと催促してくるようにもなります。

 

このやり取りは微笑ましいのですが、

この時期困ったのが、

赤ちゃんは絵本を持ってくるよりも、

絵本を本棚から出す作業の方が好きだということです。

 

我が家は長男もそうでしたが、

次女も棚の中のものを全部出してくることに

はまった時期がありました。

手の届くものは全部取りだして並べてしまうのです。

 

夕飯を作り終わり、配膳しようとしたら

部屋が絵本まみれになっている

 

ということが度々ありました。

まだ上手に絵本を扱えないので、

無理に引っ張ったり落としたりして

絵本を傷めてしまうこともありました。

 

この時期は、

絵本を手の届かない場所に移動することにしました。

 

表紙が見えるように置き、

読んでもらいたいときは指さしするようにしました。

指さしをする練習にもなります。

 

絵本を一心に本棚から出すときの

赤ちゃんの集中力には驚かされます。

 

絵本を介したやりとりがしまい方の工夫に繋がりました!

 

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絵本を介したやりとりがしまい方の工夫に繋がりました!

2歳になると自分でページをめくったり、

自分で読んでほしい本を持ってきたり

やり取りもできるようになってきます。

 

次女はこの頃、絵本を読んでもらうより

絵を目で追うことのほうが多く、

早く次のページが見たくて、

読んでいる途中でめくってしまっていました。

読んでと持ってくる割には、

集中して聞いていないことも多かったです。

 

絵本を読んでと持っていき、

お母さんやお姉ちゃんが読んでくれる

 

というやり取りが楽しかったようで、

少し読むと満足し自分で手に取って絵を見ていました。

手に取って見ることが楽しいようなので、

特に興味をもっている本に絞って

手の届きやすいところに置くようにしました。

 

本棚にしまうのは難しそうだったので、

バスケットを置いておいて、

その中に一旦片付けるようにしました。

 

成長の過程が詰まった大切な絵本!思い出とともに定期的な見直しを!

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成長の過程が詰まった大切な絵本!思い出とともに定期的な見直しを!

自分で絵本を出してきて片付ける

 

ができるようになってきたら、

一度家にある絵本を全部出してきました。

まだ早いかなと思う本もありましたが、

図鑑や標識の絵本など、

意外なものにも興味を示し見ていました。

 

そして、4歳になったとき、

また絵本の収納を見直すことにしました。

 

いつの間にか

赤ちゃん向けの本は手に取らなくなっていたので、

誰かにもらってもらうか大事にしまっておこうと思い

見直しを始めたのですが、絵本を見返しながら、

長女が次女のために一生懸命字を覚えて

読んでくれたことを思い出しました。

 

次女も文字に興味をもち、

少しずつ読めるようになってきています。

赤ちゃん向けの、絵が可愛く字が少ない絵本は

字を楽しく覚えるには最適です。

 

一度しまおうと思った絵本を、

しばらく一緒に並べておくことにしました。

全部、並べなおしてみながら、

長男、長女の成長の過程を思い出していました。

 

我が家の場合は3人目の年が離れているので、

子育てをもう一度やりなおせている感じで、

特殊な例かもしれませんが、

絵本には子供との思い出がいっぱい詰まっています。

 

定期的に収納を見直すことで片付けがしやすくなり、

子供の成長も感じることができます。

面倒臭いように感じるかもしれませんが、

やってみるといろいろ気づきもあり、おすすめです。

子供にスマホいつから?めまぐるしい成長環境変化に最適な対応とは?

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我が家には中学1年生の男の子、

小学5年生の女の子、年少の女の子がいます。

今、小学5年生の長女にいつからスマホ

持たせるべきなのか悩んでいます。

 

もともと、スマホなんて高価なものなので

アルバイトを自分でできるようになる、

高校生くらいまでは必要ないと思っていました。

 

しかし、

実際に子供たちの取り巻く環境などを考えると、

だんだん考え方が変わってきました。

 

長男は中学生からスマホに変更!それは必要性からでした!!

 

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長男は中学生からスマホに変更!それは必要性からでした!!

我が家は共働きなので、小学校にあがると

連絡用のためにキッズ携帯を持たせました。

 

キッズ携帯は登録された連絡先としか、

連絡をとることができません。

お友達を登録するときは

相手の親御さんの了承も得て、よく連絡をとる、

限られたお友達だけ登録するように約束しました。

 

小学生の間はキッズ携帯で不便は

感じませんでした。

 

高学年になってくるとクラスのスマホ保有率が

7割以上になっていましたが、

子供たちから特にスマホに変えてほしい

とは言ってきませんでした。

 

子供たちの学年ではラインによるトラブルの相談が

学校に何件も寄せられているようで、

そのわずらわしさや仲のいい友達に

スマホを持っていない子が多いことから、

スマホに興味を持たなかったようです。

 

しかし、

長男は中学生になり状況が変わりました。

 

次々にお友達がスマホを持つようになりました。

お友達がスマホを持つようになると、

自分だけ持っていないと

連絡がとりにくくなってしまいます。

 

それに加えてコロナで休校になってしまい、

直接会えないことが多くなりました。

塾もオンライン授業をするようになり、

使用する端末が必要になったこともあり、

中学生になる前、休校中にスマホ

機種変更をしました。

 

周りが使っているから私も使いたい!そんな長女にいつからスマホを持たせるのべきか?

 

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周りが使っているから私も使いたい!そんな長女にいつからスマホを持たせるのべきか?

長女は今もキッズ携帯を使っています。

仲のいいお友達もスマホを持っている子は少なく、

キッズ携帯が多いです。

 

しかし、

ここにきてスマホに変更すべきか悩んでいます。

大の仲良しだったお友達が、

遠くに引っ越すことが決まったことが大きな理由です。

長女はかなりショックを受けています。

 

文通をしよう。

引っ越してからも遊びに行くね。

 

と言っているようなのですが、

 

スマホがあったらな」

 

とポツリというのです。

キッズ携帯同士でもショートメールは送れるのですが、

携帯会社の相性なのか引っ越すお友達と

メールのやりとりができませんでした。

 

高学年になり、いろいろとクラスのお友達関係で

悩んだ時も支えになってくれたので、

その存在が遠くに行ってしまうことが不安なようです。

 

「ちょっとでいいからラインとかできたらいいのに」

 

というのです。気持ちはよくわかりました。

 

長女は好き嫌いがはっきりしていて、

面倒くさがりです。

ラインでトラブルになることもないだろう

というのもあり、スマホに変えるか悩んでいます。

お友達も引っ越してからスマホに変えるか

悩んでいるようです。

 

簡単にメッセージのやりとりができたり、

写真をとって送れたり、

距離が離れるとより便利なものだなと思います。

 

特にスマホトラブルにはなっていない長男ですが手放しというわけにもいかない理由が…

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特にスマホトラブルにはなっていない長男ですが手放しというわけにもいかない理由が…


 

  • 長男がスマホを持ってみて思うこと

実際にスマホを使用するようになった長男ですが、

今のところ特にトラブルなどは起きていません。

購入するまでによく話し合い、使用のルールも決め、

購入時に価格の説明なども一緒に聞かせました。

そして、夜間にスマホをいじれないように

午前7時から午後10時までの使用制限をかけました。

 

休校中はずっとスマホをいじっていましたが、

現在は学校の授業も通常通り、

習い事も通常通り、部活もあるので

スマホを気にする時間があまりないようです。

 

部活のメンバーでグループラインを作り、

休日の練習のときなどは連絡をとりあって

フォローしあっているようです。

 

中学生になると、

自分で学校などの連絡を聞いてきて行動するので、

わからないことが出てきたときに

気軽に友達に聞けるスマホは便利なようです。

 

しかし、同級生の中には

ずっとスマホを手離せないという子もいるようです。

スマホなどのゲームを際限なくしてしまい、

昼夜が逆転し、学校に来られない子もいるようです。

 

スマホはいろんな機能が使えるので便利ですが、

使い方、付き合い方をまだわかっていない子供には

ある程度の親の管理が必要だと思います。

 

子供の理解と親の覚悟、条件がそろったタイミングがスマホのGOサインです!

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子供の理解と親の覚悟、条件がそろったタイミングがスマホのGOサインです!

正直、大人でも使いこなせていないスマホ

付き合い方も難しいものです。

何歳になれば持たせていいとは

一概に言えないなと思います。

 

スマホはキッズ携帯のように連絡をとる

相手に制限をかけることは難しいです。

そのため、オンラインゲームなどで知り合った人と

直接連絡を取り合い、会いに行く

ということもあるようです。

 

相手はどんな人なのか分かりません。

性別や年齢も偽ることができます。

スマホを持っているほうが、

そういった出会いが増えてしまうという危険性

認識しておかないといけません。

 

スマホを持たせるには、ある程度の使い方、

付き合い方を理解できることが必要だと思います。

 

そして、

親もある程度まで管理することが必要になります。

このような条件が揃い、必要性がでてきた時点で

親の責任で持たせたらいいのではないかと思います。

 

長女はまだ、使い方も付き合い方も

理解はできていないように思うので、

引き続き本人と話し合って考えていこうと思います。

 

スマホもコミュニケーションツールの一つですが、

スマホを持たせたことで

家族間のコミュニケーションが減った

ということになっては悲しいので、

子供たちと話し合って気を付けていきたいと思います。

赤ちゃんは言葉を発しなくても大人の言葉を理解しはじめている!?

 

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我が家には13歳の長男、11歳の長女、

4歳の次女の3人の子供がいます。

長女は今ではおしゃべりですが、

赤ちゃんの頃はなかなか言葉が出ず、

とても心配しました。

 

長男ははじめての子供ですが、

言葉が出るようになるのが早く、

保育園に早くから入っていたこともあり、

お友達とおしゃべりを楽しむようになるのも

早かったです。

 

しかし、

同じように早くから保育園に入っていた長女は

なかなか言葉が出ず、

クラスのお友達が言葉を発するようになっても、

何も話しませんでした。

 

女の子は男の子よりしゃべれるように

なるのが早い

 

上に兄姉がいると特に早い

 

といいますが、うちの場合は逆でした。

長女は早産で少し小さく生まれたこともあり、

 

言葉の発達に影響が出る場合がある

と病院から言われていたので余計に心配でした。

 

言ったことわかっているかな?見守るコミュニケーションを大切に!

 

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言ったことわかっているかな?見守るコミュニケーションを大切に!

長男は1歳頃からよく声を出し、

お腹が空くと「まんま」と訴えかけていました。

 

赤ちゃんの頃から、泣くだけでなく

「あ~」「ぶ~」など声をよく出していました。

それがかわいくて「どうしたの?」と話しかけると

ニコッと笑って「ぶぶぶ~」と返してきて、

何を言っているかは正直わかりませんが、

やり取りができました。

 

いっぽう、長女はよく泣くのですが

長男のように声を出すことがあまりありませんでした。

笑いかけると笑い返してはくれるのですが、

やり取りができるまではいきませんでした。

 

同じ年頃のお友達、特に女の子のお友達は

もう言葉が出ている子もいました。

何を言っているかはわからなくても、

泣き声ではない声をもうちょっと聞きたいな

と思いました。

 

「うちの子、言葉が遅くないですか?」

 

と保育園の先生に相談してみると、

意外な答えが返ってきました。

 

「そんなことないよ。心配しすぎだよ。」

 

と言われたのです。

 

「確かに、今はまだ言葉を発することが少ないけど、

まだそんなに心配しなくていいよ。

長女ちゃんは、言葉は発しないけど

大人の言うことをよく聞いていて、

よく理解しているよ。

理解ができていないと心配だけど、

長女ちゃんはよく理解できているので、

一度話し出すと一気に話し出すと思うよ。

今はじっくり言葉を吸収している時期だから、

心配しないでいっぱい言葉のシャワーを

浴びせてあげたらいいよ。」

 

と言ってもらいました。正直、安心したのと、

本当かな?と思うのが半々くらいでした。

 

しかし、長女をよく見てみると、

確かにこちらが言ったことを

しっかり聞いているようです。

 

お兄ちゃんが話すのもじっと聞いていて

うれしそうな顔をします。

「ご飯食べる?」と聞くと

お腹が空いたときはうんうんと首をふり、

まだあまり食べたくないときには首を横に振ります。

 

ちゃんと言っていることは理解しているようです。

先生に言われた通りなのだと思い、

言葉は返って来ませんが、

いろいろと話しかけるようにしてみました。

 

病院の先生にも相談してみました。

 

「あいさつしたらにっこり笑って返してくれるし、

この子はよく言葉を理解しています。

焦らなくて大丈夫ですよ。」

 

と保育園の先生と同じことを言われました。

  • しゃべるようになると一気に

先生に言われた通り、少し話し出すのは遅かったですが、

2歳半くらいに言葉がよく出るようになり、

一気に話し出しました。

 

言葉が出てくるスピードは

長男よりも速いくらいになっていました。

話し出したときは、「合ってるの?」

といった感じに自信なさそうにしていましたが、

話したことをわかってもらえると

とても喜んでいました。

 

やはり女の子。しゃべり出すと止まりません。

一気におしゃべりさんになりました。

話し出したのが遅かったので、

ちょっとつたないしゃべり方でしたが、

それもまたとてもかわいいです。

 

毎日、保育園で何があったか

話を聞くのが楽しみになりました。

 

長女は性格がおっとりしていてマイペースで、

特に自分が好きなものや興味があるものの話は

話し出すと止まりませんが、

興味がないものの話との差が大きいです。

 

また、

言い間違えや、失敗などを気にするところがあります。

こういった性格も言葉がゆっくりだった要因なのかな

と思います。

 

先生に言われた通り、話すにはまず、

言葉を理解することが大事なのだと実感しました。

 

ちなみに3人目はお兄ちゃん、

お姉ちゃんがいるからなのか、

一番言葉が出るのが早かったです。

一番のおしゃべりです。

 

お兄ちゃん達が頻繁に話しかけていたので、

一番刺激が多かったのかもしれません。

 

 赤ちゃんの言葉が遅いと悩んでいるお母さんへ

「言葉の遅れ?」と一人で悩むことはありません!専門家のアドバイスで前向きに!!

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「言葉の遅れ?」と一人で悩むことはありません!専門家のアドバイスで前向きに!!

実は、

私が長女に対して不安に思った「言葉の遅れ」ですが、

同じように悩んでいるお母さんが多いようです。

 

同じような相談を受けることがよくあります。

健診の時に問診票に

 

お子さんはどのような言葉を話しますか?

 

などの質問があります。

自治体によって形式が違うところもあるかもしれませんが

 

その時に書けなくて焦ってしまう。

うちの子だけ遅いような気がすると

どんどん気になってしまう。

 

そんな不安な思いをされているお母さんが、

結構いるようです。

不安になって一人で心配していると

深みにはまってしまいますよね。

 

私がそんな深みを抜け出せたのは

保育園の先生のアドバイスのおかげです。

 

健診の時に保健士さんに相談したり、

赤ちゃん教室の先生や、

保育園の先生に相談したりすると、

なんとなくですが

 

これでいいんだ、こうして行けばいいんだ

 

と思うことができて、前向きに

子供と向き合うことができるようになると思います。

 

1人で悩まず、まず相談してみてください。

 

新米ママパパ必見!先輩ママの赤ちゃんの髪を乾かす方法大公開!!

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赤ちゃんが育ってくると、身長も伸びますが、

当然髪の毛も伸びてきます。

 

小さくても、

赤ちゃんの髪の毛は少ないようで多い!

と思う方もいると思います。

 

お風呂から上がって、濡れたまま寝かせては、

風邪をひいてしまいそうで心配・・・

という方もいるでしょう。

私もその一人でした。

 

そこで今回は、

赤ちゃんの髪の毛の乾かし方について

見ていきたいと思います。

 

赤ちゃんの髪を乾かす時にドライヤーを使うタイミングとメリットとは?

 

赤ちゃんの髪の毛を乾かす時に、

タオルドライだけでは、

すぐ完全に乾かすことが出来ません。

 

そこで、ドライヤーを使って乾かしたい、

というのは自然な欲求です。

 

 

私は、赤ちゃんが1歳の時から

ドライヤーを使用していました。

 

当然、最初のうちは、

赤ちゃんがドライヤーの騒音や熱風に

驚いて泣くこともしばしばでした。

 

しかし、ドライヤーは慣れが肝心です。

 

何回も回数を重ねていくうちに、乾かすという行為、

それが当たり前のことだという感覚に

赤ちゃん側も変化していきます。

 

半乾きのまま寝かせるよりも、

しっかり乾いた状態で寝かせた方が、

風邪もひきにくいですし、

翌日の寝ぐせも軽減できます。

 

また、どのくらい乾かせば良いかのの基準ですが、

大体1分~3分以内で完了することが多いです。

(男の子の場合)

 

しかし、実際髪の毛の長い女の子の場合は、

その倍以上かかってしまうかもしれません。

 

そして、季節によっても乾かす時間には差があります。

 

夏場であれば、比較的自然乾燥でも乾きますが、

冬場は乾きにくく、風邪をひきやすくなってしまいます。

 

なので、冬場は特にドライヤーを用いた方が良いです。

 

また、ご存知のように、

赤ちゃんの肌はとても薄く、デリケートなので、

頭皮も当然大人とは違います。

 

ドライヤーを使用する際には、

なるべく熱風を近づけないことや、

熱いと赤ちゃんが感じない距離で、

ママ、パパが風の温度を確かめながら

慎重に乾かしてあげることが大切です。

 

赤ちゃんの髪を乾かす時にドライヤーを使うデメリットとは?

 

毎日ドライヤーを赤ちゃんに使用している中で

気になるのが、ドライヤーの騒音です。

 

最近は、性能のよいドライヤーも

多く出てきているので、しっかり選ぶことによって、

その騒音も抑えられてくるとは思います。

 

しかし、高性能のドライヤーは

高額でなかなか気軽に手に入ることは難しい・・・。

 

多くの人が今も従来タイプの

騒音が強いドライヤーを使っていることと思います。

 

平均のドライヤーの騒音は

おおよそ54dbデシベル)程と言われています。

 

私たちが通常話す会話の騒音レベルは60dbなので、

日常の騒音レベルとしては、普通の範囲に相当します。

 

ドライヤーは耳に悪い影響を与えることは、

少ない と考えてよいです。 

 

それでも、耳元で乾かす訳ですから、

うるさい、と感じてしまうのは当然だと思います。

 

 

では、なるべく耳への悪い影響を与えない為には、

どんな工夫が必要でしょうか?

 

結論から言うと、「自分で耳をふさいでもらう」ことです。

 

しかし、まだ理解力の乏しい

年齢の低い赤ちゃんにはそれは難しいと思います。

 

私は、自分で難しい年齢の時には、

片方ずつ耳を親が閉じてあげて、

片手でドライヤーを持って乾かしていました。

 

どうしても片手ずつになるので、

同時に両耳を塞ぐことは難しかったですが・・・。

 

しかし、ドライヤーをすることを習慣化しておけば、

少し赤ちゃんの年齢が上がる頃、

自分で両耳を塞いでくれるようになりました。

 

とはいえ、毎回それが徹底されているかといえば、

そうではありません。

 

それでも、乾いた方が本人も気持ちが良いようで、

お風呂の後→ドライヤーの流れは定着したように思います。

 

子育てが少しでも楽になる為にできること

 

いかがだったでしょうか?

 

今回は、

赤ちゃんの髪の毛を乾かす時のポイントを見てきました。

 

最近のドライヤーは多種多様で、

風が大量なものから、音が静かなものまで、

機能も充実しています。

 

赤ちゃんにドライヤーを用いる時、

どのドライヤーにも言えることは、

 

・乾かす時は、短時間で、安全を重視して行う

・耳への影響はさほどないものの、

 耳を保護する習慣を促すと良い

 

ということです。

 

子育てをしていると、

少しの家事動作でも時短したくなる程、

慌ただしさがつきものですよね。

 

髪の毛を乾かす時間も、

ついつい億劫になってしまいがちですが、

年齢の低い赤ちゃんの髪の毛はまだ男女とも少ないですし、

乾かす時間は数分でも十分です。

 

一度習慣づけてしまえば、意外とその後が楽だったりします。

 

そして寒い時期の冬などは、風邪をひきやすいので、

お風呂から上がったらなるべく早く

乾かしてあげると良いですね。

 

赤ちゃんの年齢が少し大きくなってから

ドライヤーをいきなり始めてしまうと、

赤ちゃんが拒否や抵抗することもあるので、

早い段階から慣れさせるとよいでしょう。

 

ママ、パパにとって、

赤ちゃんの髪を乾かすということが、

気軽にチャレンジしやすく、

快適な生活の一助になることを願っています。